『終わりに見た街』
リアタイで見終えました
元ネタは知りません
えっ 結局何だったん?
前髪クネ男なんだったん?
みんなの安否とかわからずに主人公の死によって幕を閉じるのは鎌倉殿みたいだな
理由なんかいらない、起こったことが語ることだけが大事 ってつくり方はポール・オースターみたいだ ルル・オン・ザ・ブリッジがまさにそうだった
でもルル・オン・ザ・ブリッジのほうがまとまって最後わけのわからない感慨があった これはわけがわからないまま置いていかれる感じ
もしかしたらそれこそが大事なのかも>わけがわからないまま置いていかれる
戦争って大多数の人間にとってそういうものじゃんきっと
天災みたいなもんじゃん
しかし前髪クネ男が悪意の塊みたいだったな
若いの、青年や少女のみならず学童と呼べる年齢の子まで戦争にカンタンに染まっちゃうのが遣る瀬なかったな、仲間思いであればあるほどそうなるのかも、力も余ってるし
とここまで書いてWiki読みました
あらすじは今回のといっしょ
すなわちオリジナルからこうなのか
だとするとやはり、狙いは混乱にあるってことだよな
有り体に言っちゃうと昭和20年だからこう、と思って安心してた視聴者に
とつぜん現代に巻き戻して戦争を見せつけ悲しい思いをさせるという
確かにハマったよ、ウクライナの人とかこんな思いをしたのかと思ったもんね
ああまだどきどきしてる
戦争だめだね