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0歳児の性教育


0歳児の性教育と言われても何をしていいやら・・・と思われるかも知れませんね。


でも、ほとんどのお母さんが自然としていることです。



排泄があれば
「うんちが出たね。」
「スッキリしたね!」
「パンツ変えようね。」
「綺麗になって気持ちいね。」


汗をかいていたら
「暑かったね。着替えをしようね。」
「着替えて気持ちがいいね。」


お腹が減っていたら
「お腹が空いたかな?」
「ミルク(おっぱい)飲もうね。」
「お腹いっぱいだね。」



赤ちゃんは泣くことで自分の生理的欲求を訴えますね。

お母さんは、赤ちゃんの泣き方や、仕草、生活リズムや様子から、赤ちゃんの欲求を満たしてあげながら子育てをしていることでしょう。


もうこれが性教育なんです。


乳幼児期の性教育は
「快」「不快」を主張し、一緒に解決してもらうことです。


この「快」「不快」を知ることって、大人になってもすごく大切なことなんですよ。(この話は長くなるのでまたどこかで)


そして、お世話を通して身近な大人と愛着を形成していくことが大切なのです。


愛着形成ができることで周囲の大人を信頼し、自分が困っていることや、助けてほしいことを伝えることができるようになります。


成長とともに出てくる、心や体についての興味関心や疑問を安心して聞ける親子関係の構築はここから始まっていると言っても過言ではないです。



ほとんどのお母さんが日々一生懸命にやっていて、きっとできていることだと思います。


性教育の始まりは
「快」「不快」を感じることから。


こう考えると、結構身近に感じませんか?


親子性教育講座の中では、保育士経験と2児の子育て経験も交えながら、各年齢に応じた具体的な体や心の話の伝え方をお伝えします(^ ^)



ふるってご参加ください♡
とにかく会場も素敵♡


🧡1/26(金)親子ではじめる性の話 IN 岡山市
https://resast.jp/events/886369













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