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【魔入間ステ】原作ファンが「魔入りました!入間くん」THE STAGE再演見てきました😈

Gロッソで忍ミュを見てからはや3ヶ月。
今月は「魔入りました!入間くん」の再演ステージを見てきました!

原作好きとして、個人的なプチ辛意見も混ぜていますが、
素人の独り言として見てくださいね^^ 笑


原作ファン的再現度高かったキャラについて語らせて!!

アズ&クララ

まずアズ君は、立ち姿、声のトーン、抑揚、そして入間様と話す時のテンション差、その全てが完全にアズ君でした!!!!衝撃!!

松井勇歩さん、アズ君を現実に呼んでくれてありがとう!!!!

そしてクララ!
最初は「クララにしては騒々しさが足りないかも?」と思いましたが、
あまりに声がクララ!「え??CV朝井彩加????」と混乱しました。

しかも、なんと言っても最高なのが小山百代さんが身長155cmとフォルムがクララに近いところ!!
クララのチョコチョコと動き回るあの可愛さそのもので、
魔級的可愛さでした😌❤️‍🔥

オペラ&サブロ

サブロ、本物を見ると
本当に「デカかった」です👍👍👍

この2人は、言わずもがな「ビジュがそのもの!!

サブロは「でけえうるせえ男」っていうのがストーリー知らない人にも伝わる筋肉と顔だし、
オペラは思いっきり猫顔で嬉しかったです、、、。
(オペラ好きの私)

サブロは、「結局めっちゃ優しいやつで、クララにも好かれている」雰囲気もバッチリでした!!!🔥

カルエゴをいじめそうなオペラの顔

オペラは思いの外ボケを飛ばしていて(本人のクセが滲み出ていました)、
正直アニメのオペラが大好きすぎる私にとっては
「もっと淡々と喋ってもいいよ?」と思ってしまいましたが(笑)

でもすごくオペラでした(語彙力)

声が太めで最初は「もっと力が入ってないイメージだけどな〜」とも思っていましたが、
聞けば聞くほどいい声で段々オペラに馴染んでいきました👍

普通に和合真一さん気になってしまってます🐈‍⬛
尻尾振る演技、かわいかったな〜😌

ジャズ

「処刑玉砲」まではそれほど活躍シーンがないのにもかかわらず、
あまりのキャラの解釈一致・その演技力・憑依力がものすごくて
思わず目で追っていました。
役者ってすんごい。

最優秀賞受賞:エリザベッタ

赤坂麻凪さん、全身くまなくエリザベッタでした…

大声で言いたい。

エリザベッタはレベチ。もうあれは本物でしかない。
サキュバス先生もびっくりレベル。

ほんっとうに、動き1つ1つがエリザベッタ。清潔感のある色気。
なんか舞台ってすごいなって思わせてくるレベル。
写真でもすごいけど、動いている赤坂さん見た方が唸ります。

いや〜〜〜キャスティングした人に菓子折り持っていきたいです。

ピケロの雲役にサロンパスあげたい

ピケロの雲、下から黒い脚が出てて
常に雲を動かすために上下していたんです
(=つまり、舞台に立ったらエンドレススクワット

本当にお疲れ様でしたと労いたい。。。。笑

ちょっと辛口コーナー🙏

入間の「多幸感溢れる雰囲気」がもっと欲しかった…

入間君の、なんか頬をプニプニしたくなるような、「魔界に来て人生が豊かになって、心の幸せが外に漏れ出しちゃっている」多幸感に溢れた雰囲気が個人的には足りなく感じてしまいました🥲

宮崎 湧さんは元々お顔が超シュッとしている方なので、そう感じてしまったのかもしれません。

入間君の名言が飛び出した
アニメシーズン1 18話

また、入間君はピンチに弱音を吐いていながらも
絶望なんかしても意味がない」という言葉を放つ通り絶望感は感じさせない(=きっとなんとかなるんだろうな と思わせる雰囲気がある)のですが、

舞台の入間君はかなり不安感・焦燥感が強かったので、そこの演出がもっと改善できた気がしました!

結論、続編があるときは
入間君にはもっと幸せそうに笑っていてほしいです!!

宮下幸生はサリバンには若すぎた🥲

今回、林野健志さんが体調不良になってしまい、
宮下幸生さんが代役を勤めていました。

「い〜るまくん!」の呼び方やトーンが本当にサリバンで「演技力がやっぱり凄い!!」と思いつつ、
どうしてもどうしても、その若さに引っかかり続けてしまいました。

なんと言っても宮下幸生さんは今年25歳。
そして、本来のサリバン役・林野健志さんは今年44歳。
本来適正年齢の役者さんとしてキャスティングされている方と、19歳差もあるんです。

しかも孫の入間君役・宮崎湧の方がなんなら宮下さんより4歳年下。
そりゃあ当たり前に、演技が上手くたって違和感は感じてしまうんです。
しょうがないんです。
だって孫の方が年上なんですもの。

林野健志 T.HAYASHINO

宮下幸生さんの演技に拍手を送りつつ、
林野健志さん演じる、終始軽いノリのはずなのに、重い迫力を感じさせるような、サリバンが見たかったという本心が隠しきれませんでした…..( ;  ; )

林野さん、とにかく元気になってくださいね。

映像に多少のチープさを感じてしまった

飛行試験で、羽を使って飛び立つ時や、
金剪の谷の長との戦闘シーン、
処刑玉砲でアズの火の玉を投げ返すシーン。

所々の映像演出で、
「流石にここを映像にするとチープになっちゃうな…」
と思わざるを得ない部分がありました。
ある程度はしょうがないのかな、、、。

というかおさがゴール地点まで連れて行ってくれる、
あの大切なシーンカットされてて泣きました><
尺の関係…チクショー!!><

ただ、金剪の谷の長は無理にビジュアルをしっかり映すのではなく
その巨大さを影で表現したりと
もう少し2.5次元ならではの表現方法もあったのかなと…。

魔界という非現実を再現するという点で、難しいところですよね><

(ハリーポッターの舞台を見てから、「フィクションを現実にできる」と知ってしまって、完全に見る目が厳しくなってしまいました)

https://x.com/iruma_stage/status/1824370525940183541/video/1 

その意味で、映像演出ではない部分ですが
カルエゴ召喚のシーン、100%の再現ですごく良かったです笑

細かいけど良かったところ🚶‍♀️

舞台が前後半に分かれていて、途中15分間の休憩があったんですが、
その休憩を知らせる合図が

「キャストが何も言わず、少し物音を立てながら舞台を横切る」

というものでした。

これで、一気に元の世界に観客の意識を持っていき、
かつ「すぐ始まる」と自然に周知させることができ
観客も急いで荷物をしまって見る準備を整えていたので、
すごく良い転換方法だなと!
こういう細かい工夫が見ていて楽しいです☺️

結局見た目にこだわってくれるとヲタクは嬉しいものだよね😌

やっぱり演技力も大事ですが、
ファーストインプレッションで「あのキャラが現実にいる!!」と
思わせてくれるビジュアルを作り込む
って大事だよなと
再認識させてくれました☺️✨

バトラパーティやロイヤル・ワンの話もかなり好きなので、
続編があったらまた見にいきたいです!👿

では、ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
「『戦隊大失格』ザ・ショー」も観劇予定ですので、そちらの記事もお楽しみに👋

おまけ
この日は終演時間がIVEコンサートの終演時間と丸かぶりして、
帰宅が大変でした笑

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