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11月14日(日)エリザベス女王杯、福島記念、オーロカップの予想

先週のアルゼンチン共和国杯はオーソリティが連覇。早朝のブリーダーズカップでは、フィリー&メアターフでラブズオンリーユー(祖母に続いてBC制覇)、ターフでルビアー(姉に続いて好走)など血統該当馬が大活躍した。

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#エリザベス女王杯  過去10年のリピートホース

20年 ①着 ラッキーライラック 5歳  ← 前年①着
   ③着 ラヴズオンリーユー 4歳  ← 前年③着
19年 ②着 クロコスミア 6歳     ← 前年②着
   ③着 ラヴズオンリーユー 3歳  ← 前年の白菊賞で①着
18年 ②着 クロコスミア 5歳     ← 前年②着
   ③着 モズカッチャン 4歳    ← 前年①着
17年 ③着 ミッキークイーン 5歳   ← 前年③着
15年 ②着 ヌーヴォレコルト 4歳   ← 前年②着
   ③着 タッチングスピーチ 3歳  ← 前年新馬で③着
14年 ①着 ラキシス 4歳       ← 前年②着
13年 ①着 メイショウマンボ 3歳   ← 前年新馬で①着
12年 ②着 ヴィルシーナ 3歳     ← 前年黄菊賞で③着    
11年 ①着 スノーフェアリー 4歳   ← 前年①着
   ③着 アパパネ 4歳       ← 前年③着

・16年以外は毎年好走
・スノーフェアリーやラッキーライラックの連覇、クロコスミアの3年連続②着など、エリザベス女王杯を何度も好走する馬が多い。
・ただ、今年は昨年①②着馬は引退、③着馬はアメリカ遠征、一昨年以前の好走馬も不在

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今年の該当馬

#アカイトリノムスメ
再び母娘好走か?
・母は10~11年の③着馬アパパネの血統該当馬。
・母も10年は秋華賞①着からのローテだった。
・今年の3歳世代は、古馬混合の芝重賞で【8‐2‐5‐16/31】勝率26%、3人気以内なら【7‐2‐3‐7/19】で勝率37%。


#テルツェット
一昨年・昨年の③着馬
・母の妹は19~20年③着のラヴズオンリーユーの血統該当馬。
・ミルコは過去10年【2‐0‐4‐2/8】で複勝率75%。
・現在5年連続リピート中で、G1では最も複勝率が高いのがこのレース。
・過去10年の③着内馬22頭の内、関東馬は4頭いるが、関西へ初遠征だった馬はいない。

#クラヴェル
祖母・母・子3代好走へ
・母は14年の③着のディアデラマドレで、祖母は06年の③着のディアデラノビアの血統該当馬。
・これまでリーピート機会は2回あってどちらも成功させている。

#イズジョーノキセキ
・5回阪神は、昨年1勝クラスで①着、2勝クラスで③着がある。
・まだ条件馬で…

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#阪神11R の結論と買い目

◎アカイトリノムスメは、強い3歳世代。オークスを連対した3歳馬は【2‐2‐1-3/8】で、複勝率は63%。
○レイパパレは、2走前の宝塚記念で56キロで③着がある。4歳で牡馬混合のG1を56キロで好走した馬は、その後活躍している。前走は56キロ&初の関東遠征など情状酌量の余地あり、ここは当初からの目標のレース。
川田は乗れないが、ルメールを配してきた。
テルツェットは血統の勢いから魅力いっぱいだが、初距離、初関西遠征は不安、本当はマイルCSに行きたかったのでは?。
クラヴェルもエリ女血統だが、56キロではどうか…?福島記念に行きたかったとの話も。
NF生産馬でなければ、55キロでオールカマーを勝ったウインマリリンだが、中間熱発があったそう。
▲ウインキートスは、オールカマーを55キロで②着。前走オールカマー②着馬は、14年のラキシス、15年のヌーヴォレコルトと同じ。
☆ランブリングアレーは、牝馬同士だが、55キロで中山牝馬Sを①着、ヴィクトリアマイルを②着がある。この馬にとって過去の関東遠征は常に勝負だが、前走は8キロ増でここへの叩きだったかもしれない。

単勝:3
馬連:1‐3
ワイド:3‐6・15

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福島記念も

#福島記念  過去9年のリピートホース

20年 ①着 バイオスパーク   ← 18年に1勝クラスで①着
   ②着 ヴァンケドミンゴ  ← 18年に未勝利で①着
15年 ②着 ミトラ       ← 14年の同レースで①着
13年 ①着 ダイワファルコン  ← 12年の同レースで①着

11年は新潟開催

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今年の該当馬
#バイオスパーク
・昨年の福島記念で①着、18年に1勝クラス勝ちもあり、3回福島は2戦2勝。
・函館記念でも20~21年とリピートした。

#ヴァンケドミンゴ
・昨年の福島記念で②着、18年に未勝利勝ちもあり3回福島は2戦2連対。
・前走は開催場所は違うがカシオペアSをリピートした。
・七夕賞→カシオペアSのローテは昨年と一緒。騎手も酒井だった。

#モズナガレボシ
・3回福島は昨年1勝クラス勝ちがある。
・未勝利を勝てずも1勝クラスを2連勝、3勝クラスで勝てずも小倉記念を勝った面白い馬。
・リピート機会は2回あってすべて成功。

#ココロノトウダイ
・3回福島は昨年3勝クラスで①着がある。
・福島2000は2戦2勝、福島芝は4戦3勝2着1回とパーフェクト。
・近親のトーセンビクトリー、プロフェット、メドウラークが18年に揃って出走したが、⑥⑧12着だった。

#ステイフーリッシュ
・19年の福島記念で②着がある。
・G3は【0‐2‐1‐0/3】で、ここまでメンバーが下がると怖い、19年の福島記念も57.5キロだった。

#エフェクトオン
・秋の福島では昨年2勝クラスで②着がある。
・福島芝は【1‐3‐0‐0/4】でパーフェクト、前走新潟記念は初重賞挑戦も0.5秒差だった。

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#福島11R の結論と買い目

丸山が放さない、◎ココロノトウダイは、絶好の内枠をひけてここはチャンス。福島開催の過去9年の勝ち馬の7頭には同年に重賞で③着以内があった。○アラタは、血統馬が素質開花して現在4連勝中。これも大野が手放さない馬。昨年②着の▲ヴァンケドミンゴは、全4勝が福島。七夕賞は崩れたが見直したい。

単勝:2
馬連:2‐10
ワイド:2‐4・10

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地味に東京のオーロカップもリピーターが活躍するレース。

#オーロカップ  過去10年のリピートホース

20年 ①着 プールヴィル    ← 前年の同レースで②着
   ③着 ストーミーシー   ← 17年に奥多摩Sで①着
19年 ①着 テトラドラクマ   ← 17年に未勝利で①着
   ③着 ジョイフル     ← 18年に2勝クラスで②着ほか
18年 ②着 アイライン     ← 15年の同レースで③着
   ③着 スターオブペルシャ ← 17年に奥多摩Sで②着
17年 ②着 ディバインコード  ← 16年に京王杯で③着
   ③着 サンライズメジャー ← 15年にキャピタルSで①着
16年 ①着 ナックビーナス   ← 15年に未勝利で②着
   ②着 アルバタックス   ← 15年の同レースで②着
15年 ①着 ロサギガンティア  ← 14年にキャピタルSで②着ほか
14年 ②着 カオスモス     ← 12年に京王杯で③着
13年 ①着 プリンセスメモリー ← 12年に奥多摩Sで②着ほか
   ②着 テイエムオオタカ  ← 10年に京王杯で③着
11年 ①着 トライアンフマーチ ← 09年にキャピタルSで①着
   ②着 アンシェルブルー  ← 10年に奥多摩Sで①着

・12年以外毎年好走、7年で複数頭が好走。
・過去10年で6勝

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今年の該当馬

#プールヴィル
・昨年の同レースで①着。19年の同レースで②着。
・近2走は1600も、全4勝は1400で、1600→1400は【1‐2‐0‐1/4】。
・55キロも、昨年の京都牝馬Sで②着、朱鷺Sで③着と経験済み。

#ビッククインバイオ
・5回東京は昨年奥多摩Sで①着がある。
・全4勝中3勝が東京1400、前走こそ大きく崩れたが、右回りは走らない。
・右→左は【2‐0‐1‐1/4】で着外は京王杯SC。

#ワールドウインズ
・5回東京は昨年2勝クラスで①着がある。
・1400は初、新味出るか?

#ロフティフレーズ
・5回東京は19年に2勝クラスで②着がある。その時も武藤だった。
・OPでは通用していないが、次走得意の中山で一考したい。

#シャインガーネット
・5回東京は19年の赤松賞で①着がある、その時も田辺だった。
・赤松賞以降、芝は重賞ばかりを使われファルコンS勝ち。それ以外は好走ないが、負けても0.7秒差以内だから、実績は最上位。

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#東京11R の結論と買い目

◎プールヴィルは、1400替わりが魅力、3年連続好走も十分可能。
○シャインガーネットは、ここに入れば実績最上位、それが54キロで田辺に戻るのだから人気でも。
▲ビッククインバイオは、過去に4頭のリピーターがいる奥多摩S組。転厩4戦目、栗東坂路の効果が出ても驚けない。
リピーター決着を期待。

単勝:3
馬連:3‐17
ワイド:3‐9・17


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