1月9日(日)シンザン記念、ポルックスSの予想 ‐無料‐
はじめてご覧になる方へ
同じ季節、同じコースやレースで何度も好走する馬こそ「リピートホース」です。これは人知のなせる業か?はたまた人知を超えた馬の本能でしょうかか?こうした「リピートホース」を独自の手法で狙い撃ちします。
予想で重視するファクターは「前走」ではなく「前年」なのです。
2021年秋の重賞成績
昨秋のリピートホースの成績は下記から
=====
=====
シンザン記念
2歳戦と3歳の春までは、過去の好走馬プロファイルに合致した馬と過去の好走馬を一族に持つ血統該当馬で攻める。
=====
#シンザン記念 好走馬プロファイル
「芝1400以上の新馬で1人気で①着」だった馬が、過去10年中、近5年連続で計7年で連対。
21年①着 ピクシーナイト
21年③着 バスラットレオン
20年①着 サンクテュエール
19年①着 ヴァルディゼール
18年②着 ツヅミモン
17年②着 タイセイスターリー
17年③着 ペルシアンナイト
14年②着 ウインフルブルーム
14年③着 タガノグランパ
13年①着 エーシントップ
13年③着 タマモベストプレイ
=====
今年の該当馬
#ラスール
・4回東京の芝1600を1人①着。
・関東馬は【2‐1‐0‐11/14】だが、牝馬は【2‐0‐0‐2/4】で着外2回も④着。
#レッドベルアーム
・3回阪神の芝1800で1人①着
・姉のベルローズはフェアリーSで③着、兄のベルジュールとベルオーブもデイリー杯で①着と早い時期から重賞で好走している。
#モズゴールドバレル
・6回中京の芝1400で1人①着。
・新馬勝ちが単勝1倍台だった馬は、【3‐2‐3‐3/11】
=====
#中京11R の結論と買い目
◎ラスールは、NF生産の関東馬で牝馬、中山にフェアリーSもあるが、牡馬相手でも勝負になるという判断だろう、好枠も引けた。
○レッドベルアームは、NF生産の関西馬。首が短く&高く前走の東京の1800は長かったか、短縮は良さそう。
▲モズゴールドバレルは、藤岡健一厩舎で、16年のジュエラー、18年のツヅミモンとこのレースで②着がある、両馬も牝馬で新馬勝ちからローテと酷似する。
馬連:2‐9・14
=====
ポルックスステークス
「ポルックス」はふたご座のβ星。 ギリシア神話では、ゼウスの子でカストルと双生児である。ベテルギウスやシリウス、プロキオンなどダートレースの競走名になっている恒星シリーズ。
=====
#ポルックスステークス 過去8年のリピートホース
21年③着 アシャカトブ(19年に未勝利で①着)
18年③着 センチュリオン(17年の同レースで②着)
16年②着 バンズーム(14年に未勝利で①着)
16年③着 ヒラボクマジック(14年に初日の出特別で①着)
15年①着 イッシンドウタイ(14年に招福Sで①着)
15年③着 フィールザスマート(14年に未勝利で①着)
14年①着 ソロル(13年に黒竹賞で①着)
=====
今年の該当馬
#エイコーン
・昨年の同レースで②着がある。
・中山ダはそれ以来も、近3走で1.2秒以上の負け、今年は厳しいか?
#ダノンスプレンダー
・昨年の同レースで①着。
・中山ダ1800は【1‐1‐0‐0/2】でパーフェクト。
・シリウス、アンタレス、プロキオンの3重賞で④着4回、リステッドなら、力上位か?
#ダノンファスト
・1回中山は、20年に未勝利勝ちがある。
・中山ダ1800は【3‐0‐0‐3/6】で、OP以上では着外が続く。
・12月~2月は【2‐1‐1‐0/4】とパーフェクト。
#ドリュウ
・1回中山は、18年に未勝利で①着がある。
・中山ダは【1‐2‐2‐3/8】もすべて1200。
=====
#中山11R の結論と買い目
◎ダノンスプレンダーは、昨年のこのレース以来好走はないが、安田隆厩舎×和生のコンビはダートでは昨年【7‐5‐4‐13/29】と連対率は40%以上、連覇に期待したい。
○ダノンファストは、前走でOP初勝利、差し脚質&乗り替わりがやや心配も。
馬連・ワイド:4‐9