6月3日(土)アハルテケステークスの予想 ‐無料‐
リピートホースとは、
同じ季節、同じ競馬場で何度も好走する馬のこと。母や兄弟、近親が過去に同じレースを好走していたりするのも同様です。
前年実績のない2~3歳戦は、好走馬に共通するプロファイルを活用します。
予想で重視するファクターは「前走」ではなく、「前年」なのです。
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アハルテケステークスは、ダート1600のOPは過去10年変わらないが、18年までは3回東京の3日目でハンデ戦、19~20年は7日目、21年以降は初日で別定戦。過去10年中7年でリピーターが活躍している。
22年 1人①着アドマイヤルプス(21年に1勝Cで①着)
20年 4人②着バレッティ(19年に夏至Sで③着)
20年 5人③着ゴルトマイスター(19年に三浦特別で①着)
18年 1人①着サンライズノヴァ(17年にユニコーンSで①着)
17年 10人③着チャーリーブレイヴ(16年に①着)
16年 1人①着チャーリーブレイヴ(15年に夏至Sで①着)
16年 6人②着ピンポン(14年に小金井特別で②着)
15年 5人②着ベルゲンクライ(13年に未勝利で①着)
15年 6人③着アドマイヤロイヤル(14年に③着)
14年 2人①着エアハリファ(12年に青梅特別で②着)
14年 1人②着ベストウォーリア(13年にユニコーンSで①着)
14年 4人③着アドマイヤロイヤル(12年に③着)
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今年の該当馬
タイセイサムソン
22年の3回東京の麦秋Sで①着がある。
過去リピート機会は3回あって2の1。
東京ダ1600は【1‐0‐0‐2/3】
前年に3勝Cで好走実績のある5歳馬は【0‐0‐0‐4/4】で…。
ディアセオリー
21年の3回東京のホンコンJCTで③着、20年にも1勝Cで②着がある。
過去リピート機会は4回あって2の2。
東京ダ1600は昨年薫風S勝ちがある。
2年以上前の好走実績の6歳馬は過去10年で【0‐1‐0‐10/11】で…。
テイエムアトム
22年の3回東京の1勝CでBランクの②着がある。
過去リピート機会は3回あって成功。
東京ダ1600は初も、1400は【2‐2‐3‐2/9】
ガンダルフ
21年の3回東京の1勝Cで②着がある。
過去リピート機会は5回あって2の3。
東京ダ1600は【0‐1‐0‐1/2】
今回は昇級緒戦で…。
サンダーブリッツ
20年の2回東京12日目の1勝CでBランク勝ちがある。
過去リピート機会は9回あって3の6。
東京ダ1600は【4‐3‐0‐6/13】
スマイル
19年の3回東京の1勝Cで③着がある。
過去リピート機会は5回あって4の1。
初ダート。
ソリタリオ
21年の3回東京の新馬で②着がある。
これが初のリピート機会。
東京ダ1600も初。
メイショウミライ
19年の3回東京の小金井特別で①着がある。
過去リピート機会は6回あって1の5。
東京ダ1600は18年の青竜S(⑤着)以来。
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◎テイエムアトム
前年の好走実績がA/Bランクだった馬(単勝15倍未満)は、今年ダート戦で【7‐4‐4‐2/17】で勝率41%、複勝率88%
前走・栗東Sは大敗したものの、あれは出負けに加えて向正面で不利があったもので参考外。
現級実績はないが、リピート機会は全て成功。湿った馬場も得意。
○タイセイサムソン
前走は位置取れず、外を回し過ぎ。
横山パパ→和生は①②着で再度期待したい。
▲ディアセオリー
東京ダ1600は7走前の夏至Sで①着がありそれ以来も、前回の東京ダ1600で③着以内だった馬は、過去10年で【3‐2‐2‐15/22】だが、前走が3勝Cだった4頭と1年ぶりだった14年のトウショウクラウンを除けば【3‐2‐2‐10/17】で複勝率41%。今年はこの馬のみが該当する。
前走は実績のない遠征で、2走前はスタートで寄られ後手を踏んだがもともと冬場は走らない。5~6月は3年連続で好走している。東京は芝時代も含めて【1‐1‐4‐4/10】で複勝率60%。
昨年も1800から短縮で、1400への短縮だったの4走前の霜月Sで③着がある。
休み明けはいまいちだが…。
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