12月28日(火)ホープフルS、ベテルギウスSの予想
2歳戦は、過去の好走馬のプロファイルと血統から導き出す。今年もこれまで該当馬が好走している。
東スポ杯「0.4秒以上の着差で勝利経験」→①&③着
デイリー「前走OPか重賞を上り2位以内で連対」→①着
京王杯「前走で2勝目かもしくは重賞②着」→③着
ファンダジー「芝新馬で0.2秒差以上で①着」→①着
アルテミス「芝1600m以上の新馬を3人気以内&上り2位以内で①着」→③着
阪神JF「牡馬混合のOP以上で③着以内」→②着
朝日杯FS「芝1400以上で(タイムランクが)AもしくはB勝ち」→②着
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#ホープフルステークス 過去7年の好走馬プロファイル
「芝1600以上で0.4秒差以上勝ち経験馬」が過去7年中6年で好走している。
20年 ①着 ダノンザキッド 新馬(1800)‐0.5
19年 ①着 コントレイル 東スポ杯(1800)‐0.8
新馬(1800)‐0.4
②着 ヴェルトライゼンデ 新馬(1800)‐0.5
③着 ワーケア アイビーS(1800)‐0.5
新馬(1800)‐0.4
18年 ②着 アドマイヤジャスタ 未勝利(1600)‐0.4
17年 ①着 タイムフライヤー 萩S(1800)‐0.7
③着 ステイフーリッシュ 新馬(2000)‐0.4
15年 ②着 ロードクエスト 新潟2歳S(1600)‐0.7
③着 バティスティーニ 黄菊賞(2000)‐0.6
14年 ①着 シャイニングレイ 新馬(2000)‐0.6
・14~16年はG2
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今年の該当馬
#コマンドライン
・新馬(1600)で0.5秒差勝ちがある。
・前走重賞勝ち馬は【2‐2‐1‐2/7】で、当日1人気は【2‐1‐0‐0/3】
#キラーアビリティ
・未勝利(2000)で1.1秒差勝ちがある。
・NF生産の関西馬は、【3‐2‐3‐12/20】だが、当時2人気以内なら【3‐1‐2‐1/7】。
#グランドライン
・未勝利(1800)で0.6秒差勝ちがある。
#サトノヘリオス
・兄のエアアンセムは13年に①着、近親のエアシェイディは03年に①着、エアシャカールは99年の①着と、ホープフルS一族。
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#中山11R の結論と買い目
◎コマンドラインは、過去10年中7勝のNF生産馬。天栄組で3人気以内なら【2‐1‐1‐1/5】。ルメール騎乗&前走①着馬は【1‐1‐1‐0/3】。
○サトノヘリオスは、2連勝がレコード勝ち、新馬も④着だが、勝ったのはイクイノックスで、③着はサークルオブライフだった。中1週は気になるが、この血統のホープフルSでの強さは見逃せない。
▲キラーアビリティは、乗り替わり&折り合いが気になるが、しがらき組ではこれだろう。
馬連:6‐5・7
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#ベテルギウスステークス 過去4年のリピートホース
20年 ①着 オーヴェルニュ ←18年に未勝利で①着
19年 ①着 ワイルドカード ←17年に姫路特別で①着
②着 スマハマ ←17年に未勝利で①着
18年 ①着 ロードアルペジオ ←17年に赤穂特別で②着
③着 プレスティージオ ←17年に御影Sで①着
17年 ③着 シャイニービーム ←16年に赤穂特別で②着
・毎年リピーターが活躍
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今年の該当馬
#ゲンパチルシファー
・19年に2勝クラスで③着がある。
・阪神ダ1800は【0‐1‐2‐1/4】
#メイショウエイコウ
・6回阪神は、16年に未勝利で②着がある。
#ホウオウトゥルース
・兄は17年の勝ち馬のルールソヴァールという血統該当馬。
・明日東京大賞典にも出走するアナザートゥルースも兄で、騎手も同じく松山
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#阪神11R の結論と買い目
◎ゲンパチルシファーは、3勝クラス突破に時間を要したが、前走はハンデ戦とはいえ昇級初戦でいきなり②着、③着のヴェルテックスは、先週の名古屋大賞典に勝った。佐々木厩舎は600勝にリーチ。
○ショウナンナデシコは、阪神ダ1800は【4‐0‐2‐1/7】。
▲ホウオウトゥルースは、初遠征はきになるが、キョウエイトルース一族。兄アナザートゥルースもチャンピオンズカップで血統リピートしていた。
馬連:16‐1・13