12月24日(土)グレイトフルステークスの予想 ‐無料‐
リピートホースとは、
同じ季節、同じ競馬場で何度も好走する馬のこと。また母や兄弟、近親が過去に同じレースを好走していたりするのも同様です。
また、前年実績のない2~3歳戦は、好走馬に共通するプロファイルを活用します。
予想で重視するファクターは「前走」ではなく、「前年」なのです。
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グレイトフルステークスは、15年から施行されている3勝Cの芝2500m戦。過去7年毎年リピーターが活躍している。
21年②着サトノラディウス(20年に未勝利で①着)
20年①着ジャコマル(19年に2勝Cで①着)
20年②着ウインキートス(19年に未勝利で①着)
20年③着ブラックマジック(19年に未勝利で②着)
19年①着ロサグラウカ(18年に2勝Cで①着)
18年②着フェイズベロシティ(17年のグットラックHで①着)
17年③着ステイパーシスト(16年にグッドラックHで①着)
16年②着レイズアスピリット(14年にグッドラックHで①着)
16年③着バイガエシ(14年に葉牡丹賞で③着)
15年①着ポトマックリバー(14年に未勝利で①着)
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今年の該当馬
サトノラディウス
昨年①着、19年にグッドラックHで②着、18年に葉牡丹賞で③着もある。
中山芝2500は【0‐3‐0‐1/4】と得意。
コーストライン
5回中山は、昨年のグッドラックHで①着がある。
前年のグッドラックH勝ち馬は、17年③着のステイパーシスト、18年②着のフェイスベロシティとどちらも好走している。
ホウオウリアリティ
5回中山は、20年に新馬で③着がある。
中山芝は【2‐0‐1‐1/4】と得意。
ロードトゥフェイム
5回中山は、20年に未勝利勝ちがある。
昨年は⑥着。
ホウオウエーデル
今年の1回中山初日の招福Sで②着がある。
ヒシゲッコウ
19年の1回中山初日に新馬勝ちがある。
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◎ヒシゲッコウ
騙馬で堀厩舎、騎手大野はディオスバリエンテ(ノエル賞)と同じ。
去勢以降の近2走は上り最速で0.1、0.2秒差と効果が出てそう。好枠引けて脚溜められる。前走六社ステークスというのも好ステップ。
○マリノアズラ
同年の札幌芝2600で勝ち鞍があった馬は、20年②着のウインキートス(ルスツ特別)、17年③着のステイパーシスト(阿寒湖特別)、16年①着のカフジプリンス(阿寒湖特別)と、出走馬がいた年は必ず好走馬が出ている。