8月6日（日）驀進特別の予想 ‐無料‐
リピートホースとは、
同じ季節、同じ競馬場で何度も好走する馬のこと。母や兄弟、近親が過去に同じレースを好走していたりするのも同様です。
前年実績のない2～3歳戦は、好走馬に共通するプロファイルを活用します。
予想で重視するファクターは「前走」ではなく、「前年」なのです。
驀進特別は、15年から施行されている2勝クラスの千直。
レパードS同日は過去8年変わらない。
過去8年中16年以外の7年でリピーターが活躍している。
22年 1人①着トミケンルーア （21年に雷光特別で②着）2位
21年 1人①着ジャスパージャック （18年に新馬で①着）
20年 1人①着トーホウレジーナ （19年に千直の1勝Cで②着）1位
19年 4人②着ヒロイックアゲン （18年に雷光特別で②着）1位
18年 1人①着レッドラウダ （16年に驀進特別で②着）1位
18年 8人②着シルヴァーコード （14年に未勝利で②着）
17年 3人③着スペチアーレ （16年に雷光特別で②着）2位
15年 5人③着ファンファーレ （14年に閃光特別で③着）3位
今年の該当馬
ディアナグラン（21年に未勝利で②着）
ポルタドマール（21年に未勝利で②着）
ボンクラージュ（22年に雷光特別で①着、21年にも新馬で①着）
ルルルージュ（22年に閃光特別で①着）
好走データ
前年（以前）の好走実績がA/Bランクだった馬【2‐1‐1‐1/5】
→該当なし
1人気【4‐0‐0‐0/4】
→該当なし
先行意識高い馬が、内からバオバブスピリット、アジアノジュンシン、ミキノバズドラム、カジュフェイス、モテモテ、ダレニモトメラレナイ、トレンディスター、ステラダイヤ、ディアナグランと9頭揃った。
15～17番に3頭横並びに入りこれらがハナで、内からも外に寄せながら早くなりそう。
◎ボンクラージュは、後方待機組で、昨年の閃光特別も道中9番手から55.1秒で①着。これは今回千直実績のある13頭中の2位のタイム。
過去の好走馬も全体3位以内の持ち時計を持っていた。
22年トミケンルーア 22年に1勝Cを54.8秒で①着（2位）
20年トーホウレジーナ 19年に1勝Cを54.6秒で②着（1位）
19年ヒロイックアゲン 18年雷光特別を54.8秒で②着（1位）
18年レッドラウダ 16年に驀進特別を54.2秒で②着（1位）
17年スペチアーレ 16年に雷光特別を54.6秒で②着（2位）
15年ファンファーレ 15年の閃光特別を55.1秒で①着（3位）
自身の外に早い馬が並んだので、楽に外埒の2～3列目が取れそう。昨年も一昨年も津村だった。
○トレンディスターは、前走はやぶさ賞を55.3秒で①着、全体で5位のタイムだが、1回開催のものでまだ時計は詰まりそう。
はやぶさ賞勝ち馬は、同年の驀進特別では過去10年で【0‐1‐1‐2/4】だが、好走した2頭はともに二桁馬番だった。