![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/73493293/rectangle_large_type_2_e780cb49cd518eaf8c6d77bbd66d920d.png?width=1200)
2月13日(日)共同通信杯、京都記念、バレンタインS、初音Sの予想 ‐無料‐
はじめてご覧になる方へ
同じ季節、同じコースやレースで何度も好走する馬こそ「リピートホース」です。これは人知のなせる業か?はたまた人知を超えた馬の本能でしょうかか?こうした「リピートホース」を独自の手法で狙い撃ちします。
予想で重視するファクターは「前走」ではなく「前年」なのです。
2021年秋の重賞成績
昨秋のリピートホースの成績は下記から
=====
初音ステークス
「牝馬限定の3勝クラス」は過去10年変わらない、15年までは1600M、16年から1800Mに変更。4歳馬が8勝②着6回と断然強い。
=====
#初音ステークス 過去10年のリピートホース
21年②着 シングフォーユー(20年のTV山梨杯で②着)
21年③着 ジョディー(19年のクイーンCで③着)
19年②着 フィニフティ(18年のクイーンCで②着)
17年①着 フロンテアクイーン(16年のクイーンCで②着)
16年③着 マローブルー(14年に新馬で③着)
15年①着 ウエスタンメルシー(14年に1勝Cで②着)
15年②着 レッドセシリア(14年の同レースで②着)
14年③着 チャーチクワイア(12年に春菜賞で①着)
=====
今年の該当馬
#ククナ
・1回東京は、昨年のクイーンカップで③着がある。
・東京芝1800は初も、東京芝は【1‐1‐1‐1/4】で着外はオークスも0.5秒差。
#セリユーズ
・1回東京は、19年に未勝利で①着がある。
・東京芝1800は【1‐0‐1‐0/2】でパーフェクト。
#パラスアテナ
・1回東京は、昨年アメジストSで③着がある。
・東京芝1800は、【1‐0‐0‐0/1】でパーフェクト。
#ジョディー
・1回東京は、昨年の同レースで③着、19年にクイーンCで③着がある。
・東京芝1800は【0‐0‐1‐1/2】で複勝率50%も、1600は【2‐0‐1‐0/3】でパーフェクト。
#セイウンヴィーナス
・1回東京は、昨年2勝Cで①着、19年にクイーンCで③着がある。
・東京芝1800は【0‐1‐0‐1/2】で複勝率50%
=====
#東京9R の結論と買い目
前年のクイーンカップで③着以内だった馬は19年のフィニフティ、17年のフロンテアクイーン、14年のジーニマジックの3頭で【1‐1‐0‐1/3】で連対率67%。◎ククナは、これに該当、昇級緒戦だが期待。
○モリノカンナチャンは、前走は昇級初戦でジャックドールを追いかけて失速したもので度外できる。3走前はククナの②着、次走で2勝クラスを完勝。
前年の5回東京芝で好走歴のある4~5歳馬は【1‐3‐2‐11/17】で、複勝率35%だが、関東馬で5人気以内なら【1‐3‐1‐2/7】で複勝率71%。
▲イズジョーノキセキは、前走エリ女杯で⑤着。1800になった16年以降、前走G1だった馬は【0‐2‐1‐3/6】で複勝率50%、エリ女組の5歳馬は16年②着のリラヴァティと同じ。
馬連・ワイド:12→7・14
三連複:7‐12‐14
=====
バレンタインステークス
1回東京の名物レースも以前は芝、OPのダ1400としては17年から施行。
=====
#バレンタインステークス 過去5年のリピートホース
21年 ②着 タガノビューティー(20年にヒヤシンスSで②着)
20年 ①着 ショーム(19年に2勝Cで①着)
20年 ③着 ベストマッチョ(17年の同レースで②着)
19年 ③着 エレクトロポップ(18年に1勝Cで②着)
18年 ①着 レッドゲルニカ(16年に未勝利で①着)
18年 ③着 サトノファンタシー(16年に3歳1勝Cで③着)
17年 ①着 ブラゾンドゥリス(16年に2勝Cで①着)
17年 ②着 ベストマッチョ(16年に新馬で①着)
=====
今年の該当馬
#コラルノクターン
・1回東京は、昨年2勝Cで①着、20年に新馬で①着がある。
・東京1400は②着が一度も、1600は【2‐2‐0‐1/5】で複勝率80%
・2年連続で好走実績のある馬は【1‐0‐0‐4/5】も、5歳馬は【1-0-0-2/3】で複勝率33%、着外は④着2回
#フルデプスリーダー
・1回東京は、昨年2勝Cで②着がある。
・東京1400は、前走の②着が一度も、1600は【3‐2‐0‐2/7】で複勝率71%
・前年好走実績のある5歳馬は【2-0-0-4/6】で複勝率33%
#ボンディマンシュ
・1回東京は、20年に2勝Cで③着がある。
・東京1400はその時以来も、1600は【1‐1‐0‐0/2】でパーフェクト。
#ゲンパチフォルツァ
・1回東京は、昨年3歳1勝Cで③着がある。
・東京1400は1戦して⑤着。
・前年好走実績のある4歳馬は【0‐2‐0‐1/3】複勝率67%
=====
#東京10R の結論と買い目
◎コラルノクターンは、昨年2勝Cで①着のある5歳馬。これは、20年のショーム、ドリュウ、17年のブラゾンドゥリスと同じで【2‐0‐0‐1/3】で勝率67%、着外のドリュウも④着だった。
昨年も1回中京からのローテだった。
〇クロパラントゥは、前走シャングリラ賞で①着、前年の4~5回東京開催のダ1400~1600で好走実績のあった馬は、【3-2-1-13/19】で複勝率32%だが、4歳馬は【1‐2‐0‐1/4】で複勝率75%。
▲フルデプスリーダーは、前走は昇級緒戦、初の1400も②着。
前年実績のある馬で、前走が同じ東京1400で好走していた馬は、21年のタガノビューティー、19年のエレクトロポップと②着2回。
馬連・ワイド:11→14・16
三連複:11‐14‐16
=====
共同通信杯
牡馬56キロも、賞金1800万円以上は1キロ増の57キロ。
57キロだった馬は過去10年で【2‐2‐1‐7/12】で連対率33%で、1人気でも【1‐2‐0‐4/6】と苦戦傾向。
=====
#共同通信杯 好走馬プロファイル
「芝1600以上でAもしくはBランク勝ち」があった馬は、【6‐4‐4‐12/25】で連対率40%。13年を除く9年で好走している。
21年①着 エフフォーリア (新馬・札幌1800)
21年③着 シャフリヤール (新馬・京都1800)
20年①着 ダーリントンホール(新馬・函館1800)
20年②着 ビターエンダー(未勝利・東京2000)
20年③着 フィリオアレグロ(新馬・東京2000)
19年①着 ダノンキングリー(ひいらぎ賞・中山1600)
18年①着 オウケンムーン(未勝利・新潟2000)
18年③着 エイムアンドエンド(未勝利・東京2000)
17年③着 ムーヴザワールド(新馬・阪神1800)
16年①着 ディーマジェスティ(未勝利・東京2000)
15年②着 ドゥラメンテ(セントポーリア・東京1800)
14年①着 イスラボニータ(東スポ杯・東京1800)
14年②着 ベルキャニオン(未勝利・東京2000)
12年②着 ディープブリランテ(新馬・阪神1800)
複数頭が該当するコースとその成績
東京・芝2000が6頭 【1‐2‐2‐1/6】で複勝率83%、
東京・芝1800が3頭 【1‐1‐0‐1/3】で複勝率67%
阪神・芝1800が3頭 【0‐1‐1‐1/3】で複勝率67%
東京・芝1600が2頭 【0‐0‐0‐2/2】
中山・芝2000が2頭 【0‐0‐0‐2/2】
京都・芝1800が2頭 【0‐0‐1‐1/2】で複勝率50%
=====
今年の該当馬
#ジオグリフ
・新馬・東京芝1800でBランク勝ち
・東京芝1800組は【1‐1‐0‐1/3】で複勝率67%
・57キロで前走着外だった馬は【0‐0‐0‐2/2】
#ジュンブロッサム
・未勝利・東京芝2000でAランク勝ち
・東京芝2000組は【1‐2‐2‐1/6】で複勝率83%、着外も④着。
・前走未勝利戦だったのは、【0‐0‐0‐2/2】
#ダノンベルーガ
・新馬・東京芝2000でBランク勝ち
・東京芝2000組は【1‐2‐2‐1/6】で複勝率83%、着外も④着。
・前走が新馬戦だったのは、昨年のシャフリヤール、20年のフィリオアレグロなど【0‐0‐2‐1/3】で複勝率67%
#レッドモンレーヴ
・近親のドゥラメンテは、15年の②着馬で血統該当馬。
=====
◎ダノンベルーガは、東京2000組の堀厩舎。堀厩舎は」このレース過去10年で【0‐3‐1‐3/7】で複勝率57%。3人気以内なら【0‐3‐1‐0/4】でパーフェクト。
○アサヒは、前走東スポ杯で②着、前走東スポ杯組は【2‐1‐1‐2/6】で複勝率67%。祖母はウインドインハーヘアで、セントポーリア賞を勝ったドゥラドーレスも近親。
1回東京は5日目まで終わって、芝の3歳馬において
「NF生産馬×中9~24週×関東馬×当日3人気以内」は、【6‐2‐4‐0/11】でパーフェクト。天栄組が猛威を振るっている。
0212 クイーン 3人①着 プレサージュリフト(中15週)
0212 1勝ク 3人①着 レディバランタイン(中15週)
0212 未勝利 1人②着 ホーリーエンブレム(中11週)
0206 未勝利 1人①着 ライラスター(中9週)
0205 春菜賞 1人③着 ハイアムズビーチ(中20週)
0205 未勝利 1人①着 ダノンギャラクシー(中12週)
0130 セントポ 2人①着 ドゥラドーレス(中11週)
0130 未勝利 3人①着 ダイバリオン(中9週)
0130 未勝利 1人③着 エリカコレクト(中13週)
0129 クロッカ 2人③着 コラリン(中11週)
0129 未勝利 3人②着 フォーグッド(中11週)
0129 未勝利 1人③着 ベストフィーリング(中11週)
ダノンベールガ(はしがらきだが)もアサヒも、中11週で現在2~3人気。
▲ジュンブロッサムも、東京2000組、未勝利組は不振もAランク勝ちがあった馬は【2‐1‐2‐3/8】で複勝率63%。
前走朝日杯組が1~2人気で、前走朝日杯組は前走朝日杯組は【0‐3‐0‐3/6】。
③着だったダノンスコーピオン、朝日杯で③着以内馬は19年のアドマイヤマーズ、13年のゴッドフリートなど【0‐2‐0‐1/3】。
ジオグリフは、距離不足だったか⑤着、朝日杯で④着以下は【0‐1‐0‐2/3】。ただ、57キロでもA・Bランク勝ちがあった馬は、12年のディープブリランテ、14年のイスラボニータなど【1‐1‐0‐1/3】で連対率67%。
ともに抑えは必要かもしれないが…。
馬連・ワイド:10→2・9
三連複:2‐9‐10
=====
京都記念
G2のグレード別定戦。今年も阪神開催。
過去10年の勝ち馬で重賞勝ちがなかったのはクリンチャーだけ。G1で③着以内歴があった馬が6頭いて、基準から+1キロ以上が4頭と実績レース。
=====
#京都記念 過去10年のリピートホース
21年②着 ステイフーリッシュ(20年の同レースで③着)
21年③着 ダンビュライト(19年の同レースで①着)
20年③着 ステイフーリッシュ(19年の同レースで①着)
19年③着 マカヒキ(17年の同レースで③着)
18年①着 クリンチャー(17年に未勝利で①着)
17年①着 サトノクラウン(16年の同レースで①着)
16年③着 アドマイヤデウス(14年に梅花賞で③着)
14年①着 デスペラード(12年に雅Sで①着)
14年②着 トーセンラー(13年の同レースで①着)
13年①着 トーセンラー(11年にきさらぎ賞で①着)
13年②着 ベールドインパクト(12年にきさらぎ賞で③着)
12年③着 ヒルノダムール(11年の同レースで③着)
=====
今年の該当馬
#ダノンマジェスティ
・1回阪神は、昨年但馬Sで①着がある。
・兄のアルアインは18年の②着馬で血統該当馬でもある。
・阪神芝2200は初も、阪神芝は【2‐1‐0‐1/4】で連対率75%
#レッドガラン
・1回阪神は、昨年洛陽Sで③着がある。
・近親のダンスパートナーは96年の②着馬で血統該当馬でもある。
・阪神芝2200は初も、阪神芝は【3‐0‐3‐3/9】で複勝率67%
・中山金杯③着以内馬の次走京都記念は【1‐1‐0‐2/4】連対率50%
#レッドジェネシス
・1回阪神は、昨年ゆきやなぎ賞で①着がある。
・阪神芝2200は初も、阪神芝は【2‐0‐1‐2/5】
・前走菊花賞だった馬は【1‐1‐0‐1/3】で連対率67%、着外も④着。
#マカヒキ
・京都開催だが、19年の同レースで③着がある。
・阪神芝2200は【0‐0‐0‐1/1】
#サンレイポケット
・近親のアドマイヤデウスは、16年の③着馬で血統該当馬。
・阪神芝2200は初も、阪神芝は【0‐0‐0‐2/2】
=====
#阪神11R の結論と買い目
前年の同開催での重賞(京都記念ときさらぎ賞)で好走実績のあった馬は、過去10年で【1‐3‐2‐2/8】で複勝率75%
4歳馬は【0‐1‐0‐1/2】、5歳馬は【1-0-2-1/4】、6歳馬は【0-2-0-0/2】という内訳、対して重賞以外は【1‐0‐0‐12/13】と勝ったのはクリンチャーだけ。
◎レッドジェネシスは、前年重賞組ではないが、クラシック戦線を戦って、前走菊花賞というのは18年のクリンチャーやアルアインと酷似。
前年に芝2200の重賞勝ちがあった馬は、過去10年で【2‐2‐0‐2/6】で連対率67%。
○レッドガランは、前走中山金杯を快勝、2000Mは初勝利でさらに距離が伸びるが、1~2月は【2‐1‐2‐1/6】で、着外は昨年の京都金杯で0.4秒差とこの時期は走る。
▲マリアエレーナは、重賞勝ちはないが前走愛知杯で②着、再び53キロで出走できる。前走重賞連対馬で中5週以内の馬は、過去10年で【1‐1‐1‐5/8】も、斤量が同じもしくが減だった馬は【1‐1‐1‐2/5】で複勝率60%。
馬連・ワイド:10→2・4
三連複:2‐4‐10
=====
おまけ
1回東京、2勝クラスメモ
=====
「リピーター(前年の1回東京で好走実績あり)の4歳馬で、当日4人気以内」は【2‐3‐1‐2/8】で複勝率75%
2月12日 箱根特別
2人①着 トゥーフェイス(未勝利①着/C・未勝利②着/A)
4人⑤着 チャッククネイト(新馬③着/C)
2月5日 ダ1600
1人②着 アナンシエーション(1勝C②着/B)
2人⑧着 オブデュモンド(未勝利③着/C)
2月5日 テレビ山梨杯
1人①着 ウインシャーロット(未勝利③着/B)
4人②着 レイモンドバローズ(1勝C①着/D)
1月30日 ダ1400
3人②着 ノーリス(未勝利②着/A)
1月29日 ダ2100
3人③着 ラヴォラーレ(未勝利②着/C)
=====
今日の該当馬
東京8R 芝1400
アヴェラーレ(春菜賞①着/D)
東京12R ダ1400
コモレビキラリ(1勝C③着/E)