1月22日(日)アメリカジョッキークラブカップの予想 ‐無料-
リピートホースとは、
同じ季節、同じ競馬場で何度も好走する馬のこと。また母や兄弟、近親が過去に同じレースを好走していたりするのも同様です。
また、前年実績のない2~3歳戦は、好走馬に共通するプロファイルを活用します。
予想で重視するファクターは「前走」ではなく、「前年」なのです。
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AJCCは、過去10年の勝ち馬には、すでにG2以上で連対歴があった実績レース。18年、21年以外の8年でリピーターが好走している。
21年③着ラストドラフト(昨年の同レースで③着)
20年②着ステイフーリッシュ(19年の金杯で②着)
20年③着ラストドラフト(19年の京成杯で①着)
19年③着メートルダール(16年の京成杯で③着)
17年③着ミライヘノツバサ(16に未勝利で①着)
16年①着ディサイファ(14年の金杯で③着)
15年①着クリールカイザー(13年に東雲賞で①着)
15年②着ミトラ(13年にニューイヤーSで①着)
14年①着ヴェルデグリーン(13年に1勝Cで①着)
14年③着フェイムゲーム(13年に京成杯で①着)
13年②着トランスワープ(12年に2勝Cで①着)
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今年の該当馬
アリストテレス
21年に①着。
過去リピート機会は5回あって1の4。
昨年の京都大賞典以降は1秒以上の大敗続きで…。
オウケンムーン
18年の1回中山の3歳1勝Cで①着がある。
過去リピート機会は1回あって失敗。
ブラックマジック
21年の1回中山の迎春Sで①着がある。
過去リピート機会は2回あって成功。
中山芝は【2‐1‐1‐0/4】でパーフェクト。2200では2戦2勝。
戸田厩舎は、メートルダール、ラストドラフトで、19~21年に3年連続③着。
レッドガラン
22年の1回中山の金杯で①着がある。
過去リピート機会は7回あって5の2。
12月~2月の芝は【3‐1‐4‐2/10】で、着外も21年の京都金杯と22年の京都記念で0.4秒差。
近2走はダートG1でノーカウント。天皇賞秋・京都大賞典は適性外のキレ勝負になる瞬発戦。札幌記念はハイレベルメンバー+前有利レースを後方からら。芝の近3走はどれも見直し可能。
ユーバーレーベン
同厩舎の兄のマイネルファンロンは、22年の②着馬で血統該当馬。
過去リピート機会は1回あって失敗。
天皇賞秋・JCで1.0差以内で走れているように、オークス後は着順こそ伴っていないがトップレベルのレースで少差。
なかなかハマるレースにならず今回も上りがかかりそうなのは良いが。
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◎ユーバーレーベン
兄は昨年②着、祖母のマイネヌーヴェル自身が05年の金杯で②着、近親のマイネルチャールズは08年の京成杯で①着と、一族は1回中山の芝重賞で【1‐2‐0‐0/3】でパーフェクト。
○ガイアフォース
前走は距離が長かった。
前走菊花賞組は【1‐3‐0‐5/9】、前年のセントライト記念好走馬は、過去10年で【0‐2‐0‐3/5】。