2月12日(土)クイーンC、箱根特別の予想 ‐無料‐
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同じ季節、同じコースやレースで何度も好走する馬こそ「リピートホース」です。これは人知のなせる業か?はたまた人知を超えた馬の本能でしょうかか?こうした「リピートホース」を独自の手法で狙い撃ちします。
予想で重視するファクターは「前走」ではなく「前年」なのです。
2021年秋の重賞成績
昨秋のリピートホースの成績は下記から
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クイーンカップ
NF生産馬が6連勝中で、過去10年で7勝②着6回。
前走阪神JF組は【2‐2‐2‐3/9】で複勝率67%
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#クイーンカップ 好走馬フロファイル
①「芝1600以上の牡馬混合の1勝CもしくはOPで①着がある」馬は、過去10年で【5‐1‐0‐2/8】で連対率75%
19年①着 クロノジェネシス(アイビーS)
17年①着 アドマイヤミヤビ(百日草特別)
16年①着 メジャーエンブレム(アスター賞)
15年①着 キャットコイン(ひいらぎ賞)
14年②着 マジックタイム(きんもくせい特別)
12年①着 ヴィルシーナ(エリカ賞)
※12年、17年、20~21年は該当馬なし
②「アルテミスステークスで③着以内がある」馬は、過去10年で【1‐1‐2‐0/4】
21年③着 ククナ
19年②着 ビーチサンバ
17年③着 フローレスマジック
16年①着 メジャーエンブレム
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今年の該当馬
①の該当馬は今年も不在だった。
#ベルクレスタ
・アルテミスステークスで②着があり、プロファイル②に該当する。
・東京芝1600はそれ以来。
#ショウナンアメリア
・近親のロカは15年の③着馬で血統該当馬。
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#東京11R の結論と買い目
◎ベルクレスタは、唯一のプロファイル該当馬。前走は阪神JFで④着以下だった馬は【0‐2‐2‐11/15】で複勝率27%だが、当日3人気以内なら【0‐2‐1‐1/4】で複勝率75%。
NF生産馬×当日3人気以内×関西馬は【4‐2‐1‐0/7】でパーフェクト。
○スターズオンアースは、2走前は赤松賞で③着、前走はフェアリーSで②着、前走フェアリーS連対馬は、過去10年で【1‐1‐1‐2/5】で複勝率60%
▲モカフラワーも、赤松賞組で④着。新馬戦で負かしたインダストリアは、ジュニアC勝ち。
馬 連:2‐9
ワイド:2‐8
三連複:2‐8‐9
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箱根特別
2勝クラスの芝2400は、過去10年同じ。20年まではハンデ戦。
4歳が6勝、5歳が4勝で全て5人気以内
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#箱根特別 過去10年のリピートホース
21年①着 ハーツイストワール (20年に1勝Cで①着)
18年①着 コルコバード (17年の同レースで②着)
18年②着 サンデームーティエ (17年に未勝利で③着)
18年③着 トータルソッカー (17年に未勝利で②着)
17年③着 ステイブラビッシモ (16年に未勝利で①着)
16年②着 ルミナスウォリアー (14年に未勝で利で②着)
16年③着 グランドサッシュ (15年に2勝Cで③着)
13年②着 ラウンドロビン (12年に未勝利で②着)
12年②着 ネオブラックダイヤ (11年に未勝利で②着)
リピーターの4歳馬は【0‐3‐2‐7/12】で複勝率42%、5歳馬は【2‐0‐1‐4/7】で複勝率43%
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今年の該当馬
#トゥーフェイス
・1回東京は、昨年未勝利勝ちがある。
・東京2300~2400は【1‐1‐0‐1/3】で連対率67%
・ルメールとは【2‐0‐1‐0/3】でパーフェクト。
・昇級初戦の4歳馬で4人気以内だった馬は【1‐4‐0‐5/10】で連対率50%
#チャックネイト
・1回東京は、昨年新馬で③着がある。
・東京芝はそれ以来。
・前走2勝Cで②~③着だった4歳馬は【1‐1‐2‐4/8】で複勝率50%、2人気以内なら【1‐1‐2‐0/4】でパーフェクト。
#レッドヴェロシティ
母の弟のアドマイヤバラードは、14年の勝ち馬で血統該当馬。
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#東京9R の結論と買い目
◎チャックネイトは、前走2勝Cで③着、前走2勝Cで②~③着で、中3~7週以内だった馬は、21年①着のハーツイストワール、17年③着のステイブラビッシモ、16年②着のルミナスウォリアーなど【1‐1‐1‐1/4】で複勝率75%。
ハーツクライ産駒はこのレース【2‐0‐2‐2/6】で複勝率67%。
○レッドベロシティも、前走2勝Cで②着の4歳馬。東京2400では青葉賞③着がある。ミルコはチャックネイトでなくこちらをチョイス。キムテツ厩舎はコルコバードで17年②着、18年①着がある。
▲トゥーフェイスは、前走同コースで1勝Cを勝った。昇級初戦の休み明けは18年①着のコルコバード、13年②着のラウンドロビンと同じ。
馬 連:1‐3
ワイド:2‐3
三連複:1‐2‐3