見出し画像

7月23日(日)しらかばステークスの予想 ‐無料‐

リピートホースとは、
同じ季節、同じ競馬場で何度も好走する馬のこと。母や兄弟、近親が過去に同じレースを好走していたりするのも同様です。
前年実績のない2~3歳戦は、好走馬に共通するプロファイルを活用します。
予想で重視するファクターは「前走」ではなく、「前年」なのです。


中京記念は、リピーター候補がミッキーブリランテしかおらず、血統該当馬が数頭いるがやや心許ない。
せっかく札幌が開幕したし、メインのしらかばステークスを予想しよう。

「しらかばステークス」は20~22年は3勝クラスの芝1200だったが、今年はOPの芝1200のハンデ戦に。
この条件は昨年までの9年は「UHB賞」で、14年は1回8日目、15~19年までは1回4日目、20~22年は2回2日目と8月の施行されていた。
ちなみに、「別定戦の芝1200」が2回2日目(8/13)に「UHB賞」あり、1鞍追加された格好だ。
「芝1200のOPのハンデ戦」という条件は、13年は札幌開催がなかったので、過去9年、毎年リピーターが活躍している。

22年 5人②着アスタールビー (20年に3勝Cで①着)1の4
21年 3人②着タイセイアベニール (17年に未勝利で①着)2の1
21年 16人③着カイザーメランジェ (18年に2勝Cで①着)0の3
20年 2人①着ライトオンキュー (19年に②着)1の0
19年 1人①着リナーテ (18年に2勝Cで①着)初
18年 2人②着ライトフェアリー (17年に2勝Cで①着)0の2
17年 3人①着イッテツ (16年に2勝Cで①着)2の0
17年 2人③着タマモブリリアン (16年に1勝Cで②着)1の1
16年 6人②着エポワス (15年に①着)4の3
15年 3人①着エポワス (14年に3勝Cで③着)3の1
15年 1人③着レッドオーヴァル (14年にキーンランドCで③着)0の1
14年 6人③着ブランダムール (12年に1勝Cで①着)2の0


今年の該当馬
馬名・(過去の好走実績)・リピート実績(左から成功と失敗回数)

イーサンパンサー(19年に1勝Cで①着)3の2
ウォーターナビレラ(21年に新馬で①着)0の1
カイザーメランジェ(21年に③着)1の9
カルネアサーダ(22年に2勝Cで①着)2の0
シュバルツカイザー(21年に3勝Cで②着)0の1
マウンテンノムスメ(21年に1勝Cで①着)2の2
ミニオンペール(22年に3勝Cで①着)3の2
ロードマックス(22年に①着)初
ヴィズサクセス(21年に1勝Cで②着)1の4


先行気質のある馬が、カンティーユ、ヴィズサクセス、マウンテンノムスメ、カルネアサーダ、マイネルジェロディの5頭と少ない。
この枠順なら、カンティーユとマウンテンノムスメのハナ争いか?、ただ、ともにビュンビュン行くタイプではなく、OPの芝1200にしてはミドルペースか?

◎カルネアサーダは、札幌芝1200は【1‐1‐1‐1/4】で、昨年も開幕週で①着。
リピート実績も綺麗。
2走前のように激流を追いかけると末をなくすので枠はもう少し内が良かったが、メンバーは前走のほぼ変わらないし、前走にように番手で進めて直線抜け出したい。

○スノーテーラーは、青函Sはフレグモーネで回避、札幌は初も、去年の夏に3連勝したようにこの時期が良い馬。
前走から岩田父が調教をつけていて、内枠から先行する競馬。手が合うのだろう。外枠は嫌だったがギリギリ許容範囲か。

ミニオンペールは、昨年④着。7歳牝馬で開幕週の良馬場を後方からでは厳しいが、千直の次走は過去2回②③着と走るし、札幌では過去3年毎年好走している。枠も良く注意は必要か。


#札幌11R
#しらかばステークス

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集