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3月25日(土)ドバイシーマクラシックの予想 ‐無料‐
リピートホースとは、
同じ季節、同じ競馬場で何度も好走する馬のこと。また母や兄弟、近親が過去に同じレースを好走していたりするのも同様です。
また、前年実績のない2~3歳戦は、好走馬に共通するプロファイルを活用します。
予想で重視するファクターは「前走」ではなく、「前年」なのです。
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ドバイシーマクラシックは、ナドアルシバ時代は芝2400M、メイダン競馬場へと開催場が移った2010年からは現在の施行距離である芝2410Mに。
昨年はリピーター候補がいなかったが、13年以降5年でリピーターが活躍している。
21年③着ラヴズオンリーユー(兄はドバイターフ勝ちのリアルスティール)
19年②着シュヴァルグラン(妹はドバイターフ勝ちのヴィブロス)
17年③着ポストボンド(16年①着)
14年①着ジェンティルドンナ(13年に②着)
14年②着シリュスデゼーグル(12年に①着)
13年①着セントニコラスアビー(12年に②着)
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今年の該当馬
シャフリヤール
昨年①着。
過去リピート機会は前走のジャパンカップが初で成功。
昨年もジャパンカップからのローテ。
左回りの12F戦は【2‐1‐1‐0/4】でパーフェクト。
レベルスロマンス
21年のUAEダービーで①着がある。
アップルビー厩舎でビュイック騎乗のゴドルフィン。
ビュイック&ゴドルフィンは17~19年で3連覇、アップルビー厩舎は昨年はユビアーで②着、19年にオールドペルシアンで、18年にホークビルで制している。
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#メイダン8R
#ドバイシーマクラシック
◎シャフリヤール
今年も日本馬vsゴドルフィンか?
イクイノックスなら圧勝もあるかと思うが、初の海外遠征で昨年のシュネルマイスターの例もある。木村厩舎は昨年オーソリティで③着があるが、ドバイなら藤原厩舎の方が信用できる。
2016年以降、ドバイシーマクラシックでの日本馬は、4歳馬が【1‐1‐0‐4/6】、5歳馬が【0‐1‐3‐2/6】、6歳以上が【0‐1‐1‐3/5】で好走率は5歳が一番高い。
○レベルスロマンス
前脚の炎症により、今年初戦に予定していたドバイシティーオブゴールドを出走回避したが、出走するからには大丈夫だろう。
ゴドルフィンのエースであることは間違いない。
昨年のユビアーもブリーダーズカップターフからのぶっつけだった。
なによりもこのレースは父ドバウィ(系)が6年連続で好走している点は見逃せない。
22年②着ユービアー(父ドバウィ)
21年①着ミシュリフ(3代父がドバウィ)
19年①着オールドペルシアン(父ドバウィ)
18年②着ポエッツワード(父父ドバウィ)
17年③着ポストボンド(父ドバウィ)
16年①着ポストボンド(父ドバウィ)
今年は、レベルスロマンスのほかに、モスターダフ(母父ドバウィ)、ザグレイ(父父ドバウィ)が該当する。
厩舎別 ドバイ遠征実績と23年の主な出走馬
(※2016年以降のUAEダービー、ゴドルフィンM、ドバイGC、 アルクオーツS、ドバイT、ドバイWC、ドバイCC、ドバイGSが対象)
矢作:4年・7頭【4‐0‐2‐2/8】パンサラッサ、ジャスティン
友道:3年・2頭【1‐3‐0‐0/4】ドウデュース、ジュンライトボルト
藤原:2年・2頭【1‐1‐1‐0/3】シャフリヤール、ヴァンドギャルド
安田:2年・1頭【0‐2‐0‐0/2】レッドルゼル
木村:1年・1頭【0-0-1-0/1】イクイノックス、ジオグリフ
新谷:1年・1頭【1‐0‐0‐0/1】クラウンプライド、リメイク
堀宜:2年・3頭【0‐1‐0‐2/3】ダノンベルーガ、カフェファラオ
手塚:1年・2頭【0‐0‐0‐2/2】ウインマリリン
高柳:1年・2頭【0‐0‐0‐2/2】テーオーケインズ
※中内田(セリフォス)、田中博(レモンポップ)、高木(ウシュバテソーロ)、ヴェラアズール(渡辺)は初