2月27日（日）中山記念、阪急杯の予想　‐無料‐

はじめてご覧になる方へ
同じ季節、同じコースやレースで何度も好走する馬こそ「リピートホース」です。これは人知のなせる業か？はたまた人知を超えた馬の本能でしょうかか？こうした「リピートホース」を独自の手法で狙い撃ちします。
予想で重視するファクターは「前走」ではなく「前年」なのです。

2022年の予想成績
今年のリピートホースの成績は下記から

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中山記念

伝統の一戦。
過去10年の勝ち馬は、4歳馬が4勝、5歳馬が5勝。また、前走G1組が5勝、前走G3連対馬が4勝と実績と勢いがせめぎあう。

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#中山記念 　過去10年のリピートホース

21年①着　ヒシイグアス 牡 5（20年に富里特別1800で②着）
21年③着　ウインイクシード 牡 7（19年に館山特別2000で②着）
20年②着　ラッキーライラック 牝 5（19年の同レースで②着）
19年①着　ウインブライト 牡 5（18年の同レースで①着）
19年③着　ステルヴィオ 牡 4（18年にスプリングSで①着）
18年①着　ウインブライト 牡 4（17年にスプリングSで①着）
18年③着　マルターズアポジー 牡 6（15年に新馬2000で①着）
17年③着　ロゴタイプ 牡 7（15年の同レースで③着）
16年③着　リアルスティール 牡 4（15年にスプリングSで②着）
15年②着　ゴタイプ 牡 5（14年の同レースで①着）
14年③着　ロゴタイプ 牡 4（13年にスプリングSで①着）
13年②着　ダイワファルコン 牡 6（11年にスピカS1800で①着）
13年③着　シルポート 牡 8（12年の同レースで②着）

リピーターの傾向

・過去10年のリピーター成績は、【3‐3‐7‐31/44】で複勝率30％
・12年以外は毎年好走

12年 【0- 0- 0- 3/ 3】
13年 【0- 1- 1- 2/ 4】
14年 【0- 0- 1- 3/ 4】
15年 【0- 1- 0- 2/ 3】
16年 【0- 0- 1- 1/ 2】
17年 【0- 0- 1- 7/ 8】
18年 【1- 0- 1- 3/ 5】
19年 【1- 0- 1- 4/ 6】・
20年 【0- 1- 0- 3/ 4】
21年 【1- 0- 1- 3/ 4】

・3人気以内  【2- 3- 3- 5/13】複勝率は62％で、該当馬が好走しなかったのは17年のみ。12年は3人気以内がいなかった。

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今年の該当馬

#ウインイクシード
・2回中山は、昨年の同レースで③着がある。
・中山芝1800は【1‐1‐1‐1/4】で複勝率75％
・前年の同レース好走馬は、過去10年で【1‐2‐1‐9/13】複勝率31％、5歳馬は【1‐2‐0‐3/6】で連対率50％、13年に8歳でシルポートは好走しているが。
・昨年も金杯からのローテで、2000→1800は【1‐3‐2‐2/8】
・前走金杯で④着内以下は、過去10年で【0‐0‐0‐2/2】

#ガロアクリーク
・2回中山は、20年にスプリングSで①着がある。
・中山芝1800は【1‐0‐1‐0/2】でパーフェクト。
・スプリングS好走馬は【2‐1‐4‐6/13】で複勝率54％、4歳は【1‐0‐3‐1/5】で複勝率80％、5歳は【1-1-0-1/3】で複勝率67％も、好走したのは19年のウインブライト、15年のロゴタイプと前年にも好走実績があった。


#ダノンザキッド
・2回中山は、昨年弥生賞で③着がある。
・中山芝1800は初も、2000は【1‐0‐1‐1/3】
・弥生賞組は過去に2頭いて着外も、5歳、6歳の挑戦で4歳馬は初。

#ルフトシュトローム
・2回中山は、20年に1勝Cで①着がある。
・堀厩舎は過去10年で【3‐0‐1‐2/6】で複勝率50％。現在出走3連勝中。

#コントラチェック
・2回中山は、昨年オーシャンSで①着、19年にフラワーCで①着がある。
・中山芝1800は【1‐0‐0‐1/2】で勝率50％
・人馬ともどもラストラン

#レッドサイオン
・2回中山は、20年にスピカSで③着が、19年にも未勝利で③着がある。
・中山芝1800は⑦着が一度ある
・これも藤沢厩舎のラストラン

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中山11R の結論と買い目

◎ダノンザキッド
4歳馬のリピーターは、【1‐0‐3‐1/5】で複勝率80％。
前走マイルCSだった4歳馬は20年①着のダノンキングリー、19年③着のステルヴィオなど【1‐0‐1‐1/3】。
次走ドバイ遠征のたたき台＆外枠がどうかだが、2歳の重賞勝ちはカウントされないので55キロも有利。

○ウインイクシード
8歳で常識的には厳しいが、過去5回のリピートはすべて中山。
ダノンザキッドが外枠で②③着など取りこぼした際のために抑えておきたい。

単　勝：15
ワイド：7‐15

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阪急杯

1回阪神の1400、別定戦は過去10年同じ。
過去10年の勝ち馬は、既に重賞勝ちが7頭にて基本的は実績レース、残り3頭は2走以内に3勝C勝ちの勢いがあった。

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#阪急杯 　過去10年のリピートホース

21年①着　レシステンシア（20年にチューリップ賞で③着）
21年②着　ミッキーブリランテ（19年に1勝Cで①着）
19年②着　レッツゴードンキ（15年にチューリップ賞で③着）
17年③着　ナガラオリオン（12年に1勝Cで③着）
16年①着　ミッキーアイル（15年の同レースで②着）
16年③着　ブラヴィッシモ（15年に1勝Cで①着）
15年②着　ミッキーアイル（14年にアーリントンCで①着）
14年①着　コパノリチャード（13年にアーリントンCで①着）
14年②着　サンカルロ（12年の同レースで③着）
13年②着　マジンプロスパー（12年の同レースで①着）
13年③着　オリービン（12年にアーリントンCで②着）
12年②着　スプリングサンダー（11年にうずしおSで①着）
12年③着　サンカルロ（11年の同レースで①着）

・過去10年のリピーター成績は、【3‐5‐4‐52/64】で複勝率19％
・18～20年以外は好走

2021年 1- 1- 0- 3/ 5
2020年 0- 0- 0- 5/ 5
2019年 0- 0- 0- 4/ 4
2018年 0- 0- 0- 4/ 4
2017年 0- 0- 1- 5/ 6
2016年 1- 0- 1- 4/ 6
2015年 0- 1- 0- 8/ 9
2014年 1- 1- 0- 6/ 8
2013年 0- 1- 1- 6/ 8
2012年 0- 1- 1- 7/ 9

・2人気以内は【3‐1‐1‐5/10】で複勝率50％で、4歳馬は【2‐0‐0‐1/3】、5歳馬は【1‐0‐0‐3/4】、6歳馬は【0‐1‐1‐1/3】

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#グレイイングリーン
・1回阪神は、昨年1勝Cで①着がある。
・阪神芝1400は【2‐0‐2‐0/4】でパーフェクト。
・4歳馬のリピーターは5人気以内なら【2‐1‐1‐4/8】で複勝率50％

#ダイアトニック
・1回阪神は、20年の同レースで③着がある。
・阪神芝1400はそれ以来も、1600でも新馬勝ちがある。
・20年も金杯からのローテで、1600→1400は、【2‐1‐1‐0/4】でパーフェクト。
・左→右回りも【3‐0‐1‐0/4】でパーフェクト。
・ただ、7歳馬のリピーターは【0‐0‐0‐16/16】で…。

#ミッキーブリランテ
・1回阪神は、昨年の同レースで②着が。19年に1勝Cで①着がある。
・阪神芝1400は、【0‐1‐1‐1/3】で複勝率67％
・前年好走馬は【1‐1‐1‐11/14】で複勝率21％と低調も、6歳馬は13年②着のマジンプロスパー、12年③着のサンカルロなど【0‐1‐1‐1/3】で複勝率67％。
・弟は中山記念出走のダノンザキッド、兄弟同日重賞制覇になればJRA初かも？

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#阪神11R の結論と買い目

◎ダイアトニック
7歳もキャリアはまだ20戦。
前走はスタートでアオったが、57.5キロで④着、2～4走前は、馬場、骨折、休み明けと明確な敗因がある。
父ロードカナロアの初年度産駒にして最強世代、管理するのも安田隆厩舎で、中山金杯を勝ったレッドガラン（7歳・カナロア産駒・安田厩舎）と酷似。久々の56キロも有利。

単　勝：10