スポーツをする上で筋肉は必要ない?
何故、スポーツをするときに筋肉は必要ないと言われてしまうのか?
最近、筋トレも必要だと言われるようになりましたが、一方でスポーツをする上で、筋肉は必要ないと言われる方がいます。
一体、何故なのでしょうか。
様々な理由が上げられます。
筋肉で重くなってしまい、軽快に動くことができなくなる
筋肉で体を動かすと無駄に力が入ってしまい、パフォーマンスが落ちる
筋肉の役割を理解できていない
主にこの3つが筋肉は必要ないと考えられます。
特にアスリートは、競技によって筋肉が邪魔になり、早く走れなくなったり、泳げなくなったりとパフォーマンスに影響が出ます。
筋肉は脂肪よりも重いですから、動きが鈍くなるというのもあります。
水泳では筋肉があり過ぎると、水圧により沈んでしまいます。だから、脂肪もある程度必要です。
だからといって筋肉が必要ないかといわれると、そうではありません。
どんなアスリートも筋肉をつけるために筋トレをしています。
ただし、筋トレにも目的によって変わってきます。
その競技に合わせた筋トレのやり方があります。もちろん、筋トレそのもののやり方の基本は同じです。
大事なのは負荷をどのくらいかけて筋肉をつけるかです。負荷のかけ方によって、筋肉の付き方が変わってきます。では、筋肉の本当の働きはどんなものがあるのでしょうか。
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