火星物語
初代プレイステーションのゲームがなんですが、恐らく知らない人の方が多いのではないかなと思います。
サクラ大戦シリーズなどで知られる広井王子さんの作品。
始まりはラジオドラマだったらしいのですが自分はまだ聞いたことがないのでゲームの話を主にしたいと思います。
主人公は少年A。 11歳の少年で、ゲームの世界では12歳になると名前と職業貰える儀式があるのですが主人公が暮らす村の村長のセンスのなさはピカイチなのである都市へと赴き儀式をする事にしました。
最初はだいぶ端折りましたがこんな感じですかね。 都市に着いた事により物語は現在過去未来と動き始めます。
まず声優さんの豪華さは引けを取らないと思います。
豊口めぐみさん、千葉繁さん、横山智佐さん、古川登志夫さんなどなど、他にもそうそうたる声優さんがいます。 わかる人は口が空きっぱなしになるかもしれません。
主人公には声優さんはいなくて無口だった気がします。
それから大事な存在が"風"です。
七色の風と呼ばれる存在がいました。
藍色の風、青の風、赤の風、黄色の風、緑の風、オレンジの風、紫の風の七つです。
説明は省きますが是非プレイして出会ってほしいです。
セーブがあの頃もそれからもなかなかないシステムで、ストーリーが1話ごと区切られていて1話終わるごとにセーブが出来る形です。
それ以外にセーブが出来なかったと思います。PS3以降のスタンバイモードが初代プレイステーションには無いので夢中になってゲームプレイができるようになっています。
長々と話してきましたが、RPG好きな人、ストーリー重視な人には、ぜひやって頂きたいです。
もしくはWikipediaを覗いて見て声優さんをみて好きな方がいれば是非。
自分もまたしたいです。