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Photo by
tapparari
カフェの「お気に入りの席」について。
今朝、いつものカフェに行くと、店内にいた唯一の客が、僕のお気に入りの席に座っていた。
白髪のお爺さんで、メガネを頭にかけて、脚を組み、新聞をパラパラとめくっていた。
どのカフェにでも、一人は存在する定番のお爺さんだ。
見知らぬ白髪のお爺さんと、お気に入りの席が被った、「絶望の瞬間」だった。
モチベーションが、一気に下がっていくのを感じた。
「他にも席は無数にあるのに、なんでそこに座ってん」、と心の中でモヤモヤしながら、二番目にお気に入りの席に座った。
僕が好きな席は、端っこの席。
端っこは端っこでも、右側が壁になっている席が、僕の特等席。
右側が壁の席は、不思議と落ち着くし、集中できる。
あと、視界になるべく人が入らない席が良い。
みなさんにも、お気に入りの席はありますか?
おわり。