最近の読書進捗
趣味は、楽器練習(ピアノ、ギター)だったんですが、
最近、楽器はそっちのけで、本(小説)ばかり読んでいます。
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本を読むのって、映像で映画とかを見るのと違って、自分の脳を積極的に、能動的に使わないと、話が頭に入ってきません。そのことが、読んだ後の達成感を生んでくれるような気がします。作品に没入できて、読み終えることが出来たら、すごい満足感があるんですよね。 これは映像作品を見るのとはまた違った味わいがあって、すごく好きです。
でも、なかなか自分に合わない作品もあって、内容に興味を持てないと、読むのが遅くなり、読んでいる途中にうとうとと眠り込んでいたりします。
最近読んだ某作品は、三時間読んでも80頁しか進まなくて、これはやはり内容が面白くなさすぎる、あるいは自分に合わなさすぎるのだと思って読むのをやめました。貴重な人生の時間を自分にとって価値のない作品を無理して読むことに費やしたくありません。
でも、どの作品でも、読み始めは、登場人物たちの性格や関係も頭に入っていないし、なかなかストーリーが動き出さないので、眠くなりがちです。
100ぺージを超えることが出来れば、調子が出てきてだんだんと没入していけるようになります。
まだまだ読書初心者なので、厚い本(500ページ以上)は、読むのに苦戦します。1日で読み切ることはできず、2~3日かかることが多いです。
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読書を始めてみて。こんなに面白い世界があったのか。
もっと早くこの味を知っていればよかった‥‥とは思うのですが、
やはり若いときは小説が理解不能だったんですよね。
しかし、日本文学の名作とかではなく、もっとライトに楽しめる軽いものをたくさん読んで、読書基礎体力を養えばよかったんじゃないかと思います。
今でも日本文学の名作とかは、時代背景も違うし、漢字が多いし、ハードルが高いと感じています。
読書始めて62冊目ですが、だんだん好きな作家さんとかも出てきました。
作家縛りで読んでみるのも面白いし、
芥川賞、直木賞、本屋大賞などの受賞作品を読むのもいいなあと思っています。今はSNSで人気の書籍情報も分かるし、本の情報も豊富ですね。
色んな作家さんを読んでみたいなと思っています。
いよいよ「読書の秋」になりました。
読書、楽しみたいと思います。