スタートの極意を学んだ
対馬で8種競技をやっている久和蓮です。
【今日のトレーニング】
【アップ】
ウォーク、ジョグ、体操、ストレッチ
基礎運動、流し2本
【SD確認】
ブロック位置調整
前足ブロック指2本分×5回
後ろ足ブロック指2本分×4回
飛び出しから中間疾走までの繋げの確認4、5本
【テンポ走】
120m、4本
【感想】
今日はSDや飛び出しの感覚について詳しく学びました。体は斜めになってるけど足は地面の垂直方向に力を加える。
この体のラインと同じ方向に力を加えると思っていたけどそうじゃなくて、足は地面に向かって垂直方向に力を加えるけど体が斜めになってるから進んでいるということです。逆に垂直じゃないく斜め後ろ(体のラインと同じ方向)に力を加えると前に進む力が働きすぎてつまづいたり、足の回転が追いつかずに転けてしまうかもしれないと僕は思いました。次にタイミングです。スタートして足を速く動かして力強く蹴ることが速いとは限らないということがわかりました。仮にその2つが出来ていたとしても力を込めるタイミングや腕振りなど全身のタイミングがズレると100%の力が発揮されないから、足や腕を速く動かすことも大事ですが、まずはタイミング良く力をいいポジションで発揮する技術も必要だと分かりました。トップ選手たちはタイミングを合わせることが出来ていてなおかつ速く動かす事が出来て力も上手く地面に伝えられてるから速いということが分かりました。だから今はゆっくりでもいいから接地と腕振り、力を込めるタイミングを合わせる技術と同時にパワー(筋力)をつけてから速く動かしていく練習を行うということが今後の課題です。
トップスピードに乗ってからのリズム感と足の引き寄せ。スタートしてから中間疾走までにスピードを加速させてトップスピードに到達したらそのスピードを邪魔(減速)させないように足を切り返していかないといけません。だからより接地を短くした方が邪魔にならないのでピッチを猛スピードで回転させるために腕振りでリズムを作り、足を接地した瞬間に接地した方の足をお尻に一気に引き付ける、この繰り返しでスピードを減速させないようなピッチで走ることができます。でも速く引き付けようと思いすぎたり、腕を速く振ろうと思いすぎて体が力んでしまうと逆に減速させてしまうので、リラックスして冷静にリズムを刻み続けられるかが僕的にはポイントだと思いました。
まだ他にも極意はあると思いますが、これらのポイントを来年のインターハイに向けて極めれるように頑張ります。
【今を頑張る】【today's best】
【never give up】