フォーム改善。力を伝えることにフォーカス。
対馬で八種競技をやっている久和蓮です。
【今日のトレーニング】
【アップ】
胸のストレッチ3種類
プランク系3種類
股関節の運動2種類
MBドリル
スラム、チェストパス、もも上げなど
力を発揮する時に体を固める感覚確認
【ロンジャン】
【助走技術確認】
力を加えるタイミング確認、腕振りに合わせて飛び出すタイミング確認
(助走イメージで)
【アップヒル】
腕振りに合わせて飛び出すタイミング確認×3本
坂ダッシュ3本
【感想】
今日はアップのノウハウについて詳しく教えていただきました。まず体には安定させないといけない部分と可動させないといけない部分が頭から足まで交互にあります。
上から順に言っていくと最初は【首】です。ここは安定させないといけません。次に【胸】は可動しないといけません。次に【腹筋】、【体幹部分】ここは安定させて、次に【股関節】は可動させないといけない、次に【膝】は安定させ、最後に【足首】は可動しないといけない部分です。
アップでは上から順番に可動させたい所はをストレッチやその部分を動かす運動をする必要があり、安定させたい場所は刺激を入れてあげる必要があります。だからアップの時に胸はストレッチをしたり、腹筋体幹部分はプランク系をしたり、股関節は動かす運動を行ったりします。膝や足首はその後のドリルで刺激を入れることができます。でもその日の体のコンディションによってアップも変える必要があります。胸が凄く動いている日だったらストレッチは省いたり、動いているかを確認する程度で済ませるとか、少し体幹に力が加わり辛いなと感じたらプランク系だけで無くMBを使ってアップをしたりなど臨機応変に対応する必要があります。それだけアップは大事なんだと教えていただきました。試合の時に活かしていこう思います。
そして今日は新人戦の100mの走りを振り返って自分に合ったフォームや意識する所を改めて見直して改善しました。新人戦ではスタートした直後からピッチを上げていくという意識でしたがトップスピードになってからピッチは早いけど地面を押せていない感覚が残り続けた100mでした。だから今日はスタートからはピッチをそこまで意識せずにしっかり手と足のタイミングを合わせて力を地面に伝えていく意識でそのタイミングをとる感覚のまま体を起こしトップスピードも走っていくという感じでしてみたんですけど意外とこの感覚の方が自分に合ってる気がしました。前までは【とにかくピッチを回さないと!!】と思いすぎて肩や腕、足など体全体に力が入ってしまい逆に遅くなってしまうということがありましたが、今日はタイミングをとって力を加えていくだけだったので全身の力感もなくなり結構楽にスピードを上げて走れたと感じました。あと自分は肩が走っている時に上がってしまうということも発見出来たので肩を下げる意識をして走ってみたらこれも中々走りやすくてびっくりしました!これでタイムが上がるかもしれないと思うと凄くワクワクしてきますし、新しい感覚を手に入れたので早くタータントラックで走りたくてウズウズしています!ますます試合が楽しみになってきましたね!九州新人当日は誰よりも楽しみたいと思います!
応援よろしくお願いします!
【今を頑張る】
【大いなる結果には大いなる背景がある】