「コツコツ投資」で資産形成はできるか?!(2020年3月)
<トップ画像は David MarkによるPixabayから>
私は、投資信託への「コツコツ投資」は2003年6月頃から始めた(キャリア 15年以上!)のですが、記録を細かくつけ始めたのが2006年4月以降です。記録をつけ始めてからの軌跡が次のグラフになります。
(評価額➗投資額)-1 の推移を見たのが次のグラフです。
おかげさまで投資した元本の総額に対して時価評価(税前)は1.65倍(前月末1.89倍、前年同期 1.87倍)になっています。今月の株価下落の影響です。
2006年4月末の投資元本を100とすると、2020年3月末の時価は1,936(前月末:2,150、前年同期:2,053)に達しています。
ということからすると、
冒頭の質問:「コツコツ投資」で資産形成はできるか?!に対しては
資産形成できている!!!
と答えられます。なお、ポートフォリオの99%以上を投資信託が占めています。
ただその投資信託の中身は値動きが大きい株式で大半を占められているので株価が下落すると評価額は大きく毀損されます。
投資信託の交付目論見書っぽく、直近5年(2015年4月末から2020年3月末)にフォーカスしてグラフをつくってみました。
マイナスになったのが21回となっています。データは60個ですから3分の1がマイナスということですね。今月、6ヶ月ぶりにマイナスとなりました。
年間収益率です。
3ヶ月経過です。この先、どうなっていくのでしょうね。
保有しているファンド毎の (基準価額➗平均取得価額) − 1 を計算してみました。
マイナスのファンドが7本に増えましたが、こんな時は仕方ありません。
ファンド毎の評価益(金額)で見たグラフです。
SMTグローバル株式インデックス・オープン
ひふみ投信
セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
となっています。
私の投資信託を通じた資産形成については下記のページもご覧になってみてください。
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次回をお楽しみに!