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悲愴感のない「諦めない」「あきらめない」 #イケウチな人たち を読んで
#イケウチな人たち 最新号がリリースされました!
建築設計士・黒木裕行さんの「後編」。
「前編」を読んでの感想は ⏬ です。
黒木さんとの対談のお相手は IKEUCHI ORGANIC の益田さん。
対談でグッと、特に強く引きつけられたのは、
”黒木さんにとっての豊かさとは何か、教えていただきたいです。”
この問いに対する答え、やりとり。
でもいま話しながら思ったけど、結局は、楽しむことが大事なのかな。何事も楽しんでやることで、自分を豊かにしている気がします。うまくいったから楽しいんじゃなくて、うまくいかないことを楽しめるかどうか。
「うまくいかないこと」も楽しめるかどうか。
これですね。全てがうまくいくのが理想。いや、理想じゃ無いかも。うまくいかないことがあって、そこで色々やってみる、足掻いてみる、そういうプロセスがあった方が楽しい。そういう経験の方が「豊か」。
楽しむために、向き合うことを諦めない。諦めないことで生まれるものは、そういう意味で、豊かなものかもしれません。
「諦めない」って言葉。
僕の個人的な感覚かもしれませんけど、どこかしら悲愴感を帯びた言葉です。”何が何でも”とか”絶対に”とか、が付いちゃいがち。でも、そんな悲愴感というか切迫感というか、そうしたものが無い、全然無い、ニコニコしつつの「あきらめない」があっても良い、というか、むしろそれが大切なのでは、って思いました。
IKEUCHI ORGANICのmuttaさんのツイートです。
凄い話で笑いながら最後はほっこり。こういう記事は良いなぁ、良い週末を迎えられそうです。最近読んだ記事で一番いいぞ!
— mutta@イケウチオーガニック (@MUTAGU) May 13, 2022
名前も知らない人のアカウントを2年かけて特定したら人生が確変に入った|四月 #note https://t.co/03OvsOk0tz
このツイートで記事を読みました。
えーと、あ、💗が4万を超えてる、、、すんごい。「電車男」を彷彿とさせる、という評を目にしましたが、僕も最初に思い浮かびました。
この記事も「あきらめない」がテーマと感じました。どうなんだろう”何が何でも”感は無い「あきらめない」だと思いました。いや、ちょっとあるか、”何が何でも”感。でも、悲愴感とか切迫感とかとは違うような気もします。
この1週間、ミスチルの曲を耳にする機会が多かったですね。
やっぱいい。あと、この曲もスゴく強く印象に残りました。
この足音を聞いてる 誰かがきっといる
あきらめずに、でも特に悲愴感なんてまとわず、一歩一歩それでいいんだ。
それが豊かさにつながっていく。
ゆっくり、いそごう。