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『Monthly 京大川北/JPX日本株指数』 はじめました 第1号 (2023年1月末)
2023年1月30日から公表が始まりました、京大川北/JPX日本株指数
JPXさんのリリースです。
すごくあっさりしてますね。
京都大学さんのリリースです。
あれれ、無い?
いや、ありました!
京大川北/JPX日本株指数 とは
長期投資の視点から、優良かつ成長する企業を選別する。次に、その選別した企業に基づいて新しい株価指数を作成する。
この株価指数を考案され、指数の名前にも入った、川北英隆さんのブログからです。
昨日から「京大川北/JPX日本株指数」の指数値の計算、公表が開始された。何とかプラス(値上がり)でスタートした。長期投資用の株価指数なので、その日の値上がり、値下がりは関係ないのだが、まあ最初は値上がりの方が「縁起がいい」。
長期投資用の株価指数なので、その日の値上がり、値下がりは関係ない
とのことですので、日次、週次で追いかけるのはアレですし、月次くらいならちょうどいいのかな、と思いまして、Monthlyでウオッチすることにしました。
マガジンをつくってみたのでフォローしてみてください。よろしくお願いします。
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2023年1月末の京大川北/JPX日本株指数は
10,017.34
でした。
データソースは
右端の列は 日経平均トータルリターン・インデックス
日経平均トータルリターン・インデックスは、日経平均株価(日経平均)を構成する225銘柄の値動きだけでなく、各構成銘柄の配当も加味した場合のパフォーマンスを示す指数です。
日経平均の配当込バージョンです。
京大川北/JPX日本株指数にも「配当込み」がある!
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「京大川北/JPX 日本株指数」の算出・公表について を見ると、ハッキリ書かれていました「配当込み指数」 「あり」と。
では、毎日公表されているのはどちらか。どうやら「配当なし」のようです。
さて、考案された川北英隆さんのコメントをもう一度注目してみましょう。
長期投資用の株価指数
この指数は「長期投資」のためのモノサシとしてつくられたもの、
僕はそう理解、認識しています。
であれば、です。公表されるべきは「配当込み」の方じゃないの、って考えます。
そこでこんなアンケートをtwitterで実施中です。
「配当込み」「配当なし」、どっち?アンケート、はじめました
長期投資家にとって関心を寄せるべきなのはどちらですか?
— renny (@renny_29) February 2, 2023
既にご回答してくださった皆さん、ご協力ありがとうございます。
より多くの人のご意見がいただきたいのでぜひご協力をお願いします。
このアンケートですが、より多くの人からご回答を頂けるよう何度も繰り返して行ってみようと思います。今進行中のアンケートは第1回です。
第2回も実施したいと考えているので今回ご回答してくださった方、次回以降もご協力してくださると嬉しいです。
マネックス証券さんのリリース
「長期投資のための指数?」
と「?」を付けているところは、どないやねん、と思うのですが、いち早くこの株価指数にコミットしたことは素晴らしいことだと思います。
他のネット証券もぜひ追随してもらいたいものです。
以上 『Monthly 京大川北/JPX日本株指数』第1号 でした。
次回をお楽しみに!