大人と子供のためのハッピー・マネー🄬教室
昨日、都内で行われたイベントに参加しました。
夏休みに行われるこのイベント、7回目だそうです。私は、次男(中1)とともに初めての参加。今回は「起業家になろう!」というテーマ、加えて #鎌倉投信 の鎌田さんがご登壇されるということも参加の理由でした。実は、9年前、鎌倉投信さんが『結い 2101』を設定されたその秋、家族で鎌倉にお邪魔したことがありまして、当時、次男は3才。本人は何にも覚えていないのでしょうけれど、そういう「縁」があるんだよ、と伝えたかったのです。
しかし、参加の一番大きな理由は別で。中学生ともなると、親の話はそうそう素直に聞いてくれないところがあります。これまで彼に「お金」や「仕事」についてキチンと話してこなかった(これは反省とともに恥ずかしく思っています)こともあり、全く面識のない、彼にとっては「誰?」という大人の話の方が、いくらか素直にこうした話に向き合ってくれるのかな、という期待が、参加の一番の理由でした。
#岡本和久さん の「ハッピー・マネー🄬教室(基礎編)」に続いて、「起業家になろう!」にご登壇されたゲストは4人。
齊藤健国際電磁場研究所 代表 齊藤健さん
「全身で考える」
目の前の出来事に対して、見える部分だけ、聞こえる部分だけ、、、簡単に読み取れる部分で「よし、分かった」と理解するのではなく、より多面的に、多方面から見ようとする姿勢が、齊藤さんのおっしゃっていた「全身で考える」ということなのだろう、と理解しました。
株式会社和える 代表取締役 矢島里佳さん
人との関係をつくるのは「想い」
日本の伝統産業の職人の皆さんとの関係を築くうえで一番大事だったことは「想い」だった、と。(すみません、メモを取ってなくて、記憶が、、、)
株式会社テーブルクロス 代表取締役 城宝薫さん
やってみなきゃわからない
始める前に「これはイケる」と思ったことが、実際始めてみたらダメ。
始める前は「これはダメかも」と思ったことが、実際始めてみたら案外。
こんなことがあるから「やってみなきゃわからない」。これが楽しめるか、この繰り返しの中でもやり遂げたい、成し遂げたいことがあるのか、が大事なのだろう、と感じました。
鎌倉投信 鎌田さん
「運」≒「縁」「出逢い」
成功した起業家の多くが「運」の良さを強調されるそうです。「運」が掴めるまで諦めない辛抱強さがその本質ではないか、と。その「運」には「縁」や「出逢い」が大きく関わっていると感じるとのお話。
我が息子にご登壇の皆さんのお話がどの程度響いたのか、正直分かりません。少しでも揺さぶられるものがあってほしい、いつかお聞きしたお話が彼の人生の中で役に立つ、判断の参考になることがあったらいいな、と願っています。
貴重なお話を聞かせて下さった起業家の皆さんに深く感謝です。