ベイリー・ギフォード/ロイヤル・マイル ウオッチ #30 2022年8月
2020年3月から毎月追加投資している #アクティブ投信 です。
このファンドの定点観測です。
~ 長期投資をより深く知る ~ エディンバラからの便り
2022年4〜6月の「エディンバラからの便り」が届きました!
本文で13ページ分の「量」はもちろんですが、その「質」も充実しています。
5歳児であれ
こんな言葉からレポートは始まっています。
非常に読み応えのある内容です。
2022年1〜3月 は本文10ページと「量」の面で進歩、そして「質」の面でも進歩を感じます。
”呼吸器疾患、マラリア、がんの解決”
”自動車の既存バリューチェーン*1が崩壊し、置き換えられる”
”中国アリババ、米SECが上場廃止警告リスト追加」 に関するLTGG戦略 運用チームの見解”
といったテーマでファンドの投資先、運用チームの姿勢・スタンスが説明されています。少しずつで構わないので、これからも進歩を続けてほしいと期待します。
この種のデータの継続的な発信とともに、どうやって計算しているのか、が示されると嬉しいですね。
ポートフォリオの現況・投資先上位10社
最新の月次レポートからです。
https://www.am.mufg.jp/pdf/geppou/253406/253406_202207.pdf
投資先数は39社。前月末との比較では増減ありません。
レポートによると
と説明されています。
2022年6月末時点の全投資先を紹介するレポート が発信されました。
先月発信された月次レポートでは「組入銘柄数 39」となっていました。
しかし、上記の全投資先紹介では「38」となっています。
とあります。つまり、BILIBILI については香港市場に上場の株式と米国市場に上場の株式をそれぞれ1つの「銘柄」としてカウントしている、と推測されます。したがい保有する「銘柄」としては39だけれど、投資している「会社」は38社だ、ってことなんでしょうね。
純資産総額と受益権総口数
8ヶ月連続で受益権総口数が前月末から増加、ファンドへの資金純流入となりました。7月は前月末比 5.7億口の増加です。
2022年8月18日時点では、以下の通りです。
受益権総口数は318.25億口。
7月末との比較では4億口以上の増加となっています。9ヶ月連続で資金純流入となりそうです。
基準価額はここ数ヶ月大きく上下動していますが、ファンドへの資金純流入になっています。今後の成り行きが注目されます。
信託期間を無期限に!
楽天証券の iDeCo で投資できるようになって!
延長後の信託期間終了は 2039年1月25日。嬉しい決定ではあるのですが、やはり理想は「無期限」です。確定拠出年金向けのファンド は無期限ですし、やればできる!って。
願っています。
信託期限を無期限に!
もう一つの願い。それは、この確定拠出年金向けのファンド、
楽天証券の #iDeCo のラインナップに加えてもらえたら嬉しいんだけどなあ
という願いです。今のところ願いは届かず、、、
ローリングリターン(1年)
ローリングリターン(1年)です。
2021年7月末から1年保有で ▲27.5% に。2022年1月末、25回目にして初のマイナスとなりましたが、7ヶ月連続のマイナス。マイナス幅は先月に比べると少し小さくなりました。
まだまだデータの数が少ないので長い目でじっくりと観察を続けていきます。
バックナンバー
このファンドの定点観測のバックナンバーは下記からご覧ください。
コツコツ投資 実際のところ、
おまけ、
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