【Weekly #9】2019年、FC東京の試合結果に合わせて買っていた投資信託。それから、どうなっているか。 #fctokyo #Jリーグでコツコツ投資
第9回です。前回はこちら。
このマガジンは、2019シーズン #FC東京 試合結果に合わせて私が買い付けていた投資信託(Vintage2019)のその後を追うものです。買い付けていた投資信託は 「SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ(年2回決算型)/愛称:jreviveⅡ」(以下「ジェイリバイブ2」)。シーズンで買い付けた投資額(元本)は48,800円でした。この48,800円でこの投資信託を37,722口、手に入れたのです。2020年1月22日に分配金が再投資されて、現在は37,969口を保有しています。
2020年3月6日の基準価額は11,508円でしたので、
Vintage2019 37,969口分の評価額は 43,695円 (前週末比▲2.5%)。
投資額に対して 5,105円の評価損となりました。
率にすると ▲10.5%です。
Vintage2019 の昨年の買付開始以降の投資累計額に対する評価損益(金額)の推移です。
買付開始以降、最大の評価損額を2週連続で更新しました。
ジェイリバイブ2の週次レポートです。
2020年2月28日時点の投資先の組み入れが多い上位10社です。
投資先は54社。前回から増減ありません。
今回紹介されている投資先は
日精エー・エス・ビー機械 です。
こちらの会社はファンドの設定開始来の投資先と思われます。ファンド設定された2015年7月末の株価終値は2,430円。先週末の株価終値は3,320円でした。
業績の推移です。有価証券報告書です。
2018年9月期、2019年9月期と2期連続で前期比減収減益なのですね。
自己資本利益率(ROE)も下がっています。
2020年9月期の業績予想は下記の通り、増収増益となっています。
ここ最近の外部環境がどの程度影響するか、気になるところです。
レポートの説明からです。
従来型のワンステップ機は、第一工程から第二工程に移行する間にプリフォームを一度冷却するという工程が必要でしたが、同社は 2018年12月にその常識を覆す『ゼロ・クーリングシステム』を開発しました。
ゼロ・クーリングが顧客の課題解決に貢献してくれるといいですね。
#株主構成図解 もやってみました。
Jリバイブ2について、今回から定点観測する要素を一つ追加します。
受益権総口数 です。受益権総口数は、受益者全員に何口、ファンドが発行されているかを示す数字で、通常、新しくお金が流入すれば増え、解約でお金が流出すれば減ります。また、分配金が払い出された際、その再投資があった場合、増えます。昨年末来の週次の推移です。
昨年末比で7億口以上減少しています。週次で増加に転じたケースは無く、毎週減り続けています。これは解約が新しい購入を上回って、ファンドから資金の流出が続いているということです。どこかで資金流入に転じることがあるのか、も個人的に注目しています。
様々な面で非常に難しい状況だと思いますが、ファンドマネジャーの皆さん、どうぞよろしくお願いします!
今季のJ1リーグの方は、4月以降の再開になるような感じですね。待つよりほかないのが辛い。Jリーグのある週末が早く戻ってきてほしい。
次週をお楽しみに!
このマガジンは毎週月曜日、更新予定です。
サポート頂いた際は、TableforKidsへの寄付に使わせていただきます。 https://note.com/renny/n/n944cba12dcf5