「コツコツ投資」で資産形成はできるか?!(2020年1月)
私は、投資信託への「コツコツ投資」は2003年6月頃から始めた(キャリア 15年以上!)のですが、記録を細かくつけ始めたのが2006年4月以降です。記録をつけ始めてからの軌跡が次のグラフになります。
(評価額➗投資額)-1 の推移を見たのが次のグラフです。
おかげさまで投資した元本の総額に対して時価評価(税前)は2.02倍(前月末2.04倍、前年同期 1.78倍)になっています。評価損益(率)2倍超をキープしました。
2006年4月末の投資元本を100とすると、2020年1月末の時価は2,296(前月末:2,312、前年同期:1,935)に達しています。
ということからすると、
冒頭の質問:「コツコツ投資」で資産形成はできるか?!に対しては
資産形成できている!!!
と答えられます。なお、ポートフォリオの99%以上を投資信託が占めています。
ただその投資信託の中身は値動きが大きい株式で大半を占められているので株価が下落すると評価額は大きく毀損されます。
投資信託の交付目論見書っぽく、直近5年(2015年2月末から2020年1月末)にフォーカスしてグラフをつくってみました。
マイナスになったのが20回となっています。データは60個ですから3分の1がマイナスということですね。直近は4ヶ月連続でプラスとなっています。
年間収益率です。
2020年はマイナスからのスタートとなりました。
保有しているファンドの (基準価額➗平均取得価額) − 1 を計算してみました。
マイナスのファンドが1本ありますが、特に気にしていません。
表の通り、新興国株式のインデックスファンドを全解約しました。
ファンド毎の評価益(金額)で見たグラフです。
評価益(金額)のトップ3は
SMTグローバル株式インデックス・オープン
ひふみ投信
セゾン資産形成の達人ファンド
となっています。
私の投資信託を通じた資産形成については下記のページもご覧になってみてください。
noteでも毎月アップデートしています。マガジンがあります。
2020年もマイペースで着実にコツコツと投資を続けていきます。