2021年12月、最初に眺めてみるアクティブファンドは
ひふみ投信
ひふみ投信を眺めてみるのは1年ぶりです。前回はこちらです。
ひふみ投信とのお付き合いは、ファンドが設定された当日=2008年10月1日からですので今年で14年目に入っています。
毎月の定点観測のバックナンバーは こちら です。
People
ひふみ投信といえば、藤野英人さんが真っ先に思い当たります。ファンド運営はチームで行われていて、メンバーの皆さんがWebサイトで紹介されています。
メンバーの皆さんのインタビューを眺めてみて印象深いコメントを取り上げてみます。
ひふみワールドの運用責任者、湯浅さんのコメント。スゴーく共感しました。
渡邉さんのコメントもグッときますね。
「未来」という言葉が何度も出て来ます。
そうです!投資は未来をつくってるんですよね。
「社会」という視点も非常に大切です。未来、社会、これらがより素敵なものとなるような投資は、長い目線で見れば果実をもたらしてくれる可能性が高い、そう思います。
さて、ファンドに関わる人たちという点で忘れてはならないのが、実際にお金を託す投資家です。ファンドですから受益者ですね。このマガジンでは受益者の動向を、受益権総口数の推移で眺めています。
ひふみ投信には、実質的に同じ運用を行っている姉妹ファンド、ひふみプラスもありますので、2つのファンドを並べてみます。