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『Monthly 京大川北/JPX日本株指数』 第4号 (2023年4月末)
2023年1月30日から公表が始まりました、京大川北/JPX日本株指数
JPXさんのリリースです。
京都大学さんのリリースです。
京大川北/JPX日本株指数 を毎月定点観測するのがこの記事です。
前回はこちらです。
京大川北/JPX日本株指数 とは
長期投資の視点から、優良かつ成長する企業を選別する。次に、その選別した企業に基づいて新しい株価指数を作成する。
この株価指数を考案され、指数の名前にも入った、川北英隆さんのブログからです。
昨日から「京大川北/JPX日本株指数」の指数値の計算、公表が開始された。何とかプラス(値上がり)でスタートした。長期投資用の株価指数なので、その日の値上がり、値下がりは関係ないのだが、まあ最初は値上がりの方が「縁起がいい」。
長期投資用の株価指数なので、その日の値上がり、値下がりは関係ない
とのことですので、日次、週次で追いかけるのはアレですし、月次くらいならちょうどいいのかな、と思いまして、Monthlyで定点観測することにしました。
マガジンをつくってみたのでフォローしてみてください。よろしくお願いします。
ろくすけさんがこの京大/川北JPX日本株指数について記事をつくられています。ぜひぜひご覧ください。
2023年4月末の京大川北/JPX日本株指数は
10,611.36
でした。
![](https://assets.st-note.com/img/1683092354513-YqrMJPb2Sd.png)
![](https://assets.st-note.com/img/1683092311007-1gILRfbIMf.png)
データソースは
日経平均トータルリターン・インデックス
日経平均の配当込バージョンです。
京大川北/JPX日本株指数にも「配当込み」がある!
「京大川北/JPX 日本株指数」の算出・公表について を見ると、ハッキリ書かれていました「配当込み指数」 「あり」と。
では、毎日公表されているのはどちらか。どうやら「配当なし」のようです。
さて、考案された川北英隆さんのコメントをもう一度注目してみましょう。
長期投資用の株価指数
この指数は「長期投資」のためのモノサシとしてつくられたもの、
僕はそう理解、認識しています。
であれば、です。公表されるべきは「配当込み」の方じゃないの、って考えます。
そこでこんなアンケートをtwitterで実施中です。
長期投資家にとって関心を寄せるべきなのはどちらですか? (2023年5月 意識調査) #京大川北JPX日本株指数
— renny | 投資家 (@renny_29) May 3, 2023
株価指数「配当込み」「配当なし」、どっち?
アンケート、はじめました
2023年3月の調査結果です。
長期投資家にとって関心を寄せるべきなのはどちらですか? (2023年3月 意識調査) #京大川北JPX日本株指数
— renny | 投資家 (@renny_29) March 3, 2023
2023年4月の調査結果です。
長期投資家にとって関心を寄せるべきなのはどちらですか? (2023年4月 意識調査) #京大川北JPX日本株指数
— renny | 投資家 (@renny_29) April 1, 2023
ご回答のみなさま、ありがとうございました。
より多くの人のご意見がいただきたいので今月もぜひご協力をお願いします。
このアンケートですが、より多くの人からご回答を頂けるよう何度も繰り返して行ってみようと思います。
今回ご回答してくださった方、次回以降もご協力してくださると嬉しいです。
以上 『Monthly 京大川北/JPX日本株指数』第4号 でした。
次回をお楽しみに!
マガジン、フォローしてみてください。よろしくお願いします。