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「執筆家・エッセイストという生き方」を選んでみる


執筆家とは

Kindleを一冊出版した経験から、肩書のひとつとしてKindle作家と名乗っていた。でもそれもしっくりこなくなってしまい、別の名乗り方を探す旅へと動き出した。

でも模索から30分もしないうちに、しっくりくる言葉を出会うこととなる。それは「執筆家」という言葉。

執筆家にはいくつかの意味が含まれているようで、例を挙げると

  • 小説家:フィクションの物語を創作する。

  • エッセイスト:自身の経験や考えをもとにエッセイを書く。

  • 評論家:社会や文化について分析し、意見を述べる。

  • コラムニスト:特定のテーマに基づいて意見や情報を提供する。

などが挙げられていた。評論家やコラムニストは正直あまり興味がないけれど、エッセイストや小説家が含まれている点に妙に惹かれるものがあったのだ。

ちなみにこれは、perplexity(パープレキシティ)を使って調べてみたもの。通称パプちゃんと呼んでいる。

このnoteに綴っている内容は、基本的には自身の経験や考えをもとにしたエッセイのようなものが大半。人の気付きは誰かの気付きや新しい発見につながったり、行動に変化をもたらしてくれたりする。

その点から見ても、エッセイストというのは自分的にとてもしっくりくるのだ。自分はエッセイストなのかもしれない…そういうことにしておこう。何事も思い込みが大事っていうしね。思い込みは最強なのです。

それこそこの本と出会ってから、そんな生き方を選択してもいいんだとなんだか腑に落ちた部分があるのだ。結局何を選ぶかはすべて自分次第。

執筆家とは「文章を書くことを職業とする人」を指すらしいけど、その観点からいくとぼくは少々当てはまらないのかもしれない。文章を書くことで生計を立てているわけではないからね。

けど、いままで徹底的に自己理解をしてきて、たくさんの寄り道をして、いま新たに出会った執筆家・エッセイストという生き方が体感覚で自分自身に合っていると感じるのだ。

執筆家の特徴

執筆家の特徴としてパプちゃんに聞いてみるとこんな回答が得られた。

  • 職業としての執筆:執筆家は、文章を通じて生計を立てることを目的としている。これには小説、エッセイ、評論など、さまざまな形式の作品が含まれる。

  • 創作活動:彼らは自己表現や芸術的な目標を追求し、優れた作品を残すことを目指します。単に依頼された文章を書くのではなく、自身の思想や経験を反映させた作品を創作することが重要。

出た!創作活動。この特徴を見たときに、一本の線がつながった感覚を得た。実は過去に綴っていたのだ。創作活動について。

  • 「自己表現や芸術的な目標を追求」

  • 「優れた作品を残すことを目指す」

  • 「単に依頼された文章を書くのではない」

  • 「自身の思想や経験を反映させた作品を創作することが重要」

この文章を読んだとき、まるで自分自身を表しているようでびっくりした。同時に、心が求めていることを言語化したら限りなくここに近い気がする…とも思ったのだ。

執筆家・エッセイストという生き方

ぼく自身にとって執筆家とは、職業としてというより創作活動としての意味合いが強いことが判明した。もちろん、その創作活動が職業にもつながることを願っている。

そしていまこれを綴りながら思うのは、執筆家・エッセイストという生き方って自分らしいなということ。

それに、フィクションの物語を創作する小説にも少し興味がある。自分なりに経験してきたことや気付きをひとつのフィクションとして物語を創る。

どんな結果であれ、もしこれが実現できたらと思うととても高揚感に包まれる感覚がある。産みの苦しみはもちろんあるだろうけど、ひとつの作品としてまとめあげられたらそれって本当に最高だ。

もちろんまた変わることもあるだろうが、日々成長して変化し続けているのだからしょうがない。これが、とても人間らしいと思うのはぼくだけだろうか。本来の人間らしさはここに詰まっていると感じる。

しばらく執筆家と名乗り、執筆家・エッセイストという生き方・活動をしてみることにする。

今日も感謝して。



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