文章を通じて得られるもの
作品を作るように書く
ぼくにとって文章を綴る行為は、まるでひとつの作品を作りあげているかのような感覚。だから文章を書くことに対してなんら抵抗はないし、いたって自然体というか。
例えば、デザインをして作品を作り上げる人もいれば、映像を通じて作品を作り上げる人もいるよね。他にもたくさんあるけど。文章を書くこともひとつの作品作りと思えば、もっと書くこと自体が楽しくなる人も中にはいるんじゃないかなって感じるの。
別にそれが自己表現の一環だったとしてもいいし、人に見られなくたって別にいいと思うの。けど、文章を書くことを通じて得られるものってやっぱり大きいから。
文章を通じて得られるもの
文章を書くことで得られるものってなんだろうって考えてみたんだけど、例えばこんなものではないだろうか。
思考整理される
文章力が鍛えられる
モヤモヤが解消される
自分の中の考えがまとまる
誰かにとっての氣付きになる
文章だけで伝える力が身につく
パッと思いつくのはこれくらいだけど、これだけでも充分くらい価値が得られているよね。書くという行為だけで。書くことは考えることって言われたりもするけど、まさにそうだよなって感じる。
ぼくはいま、noteという媒体を利用させてもらって文章を綴っているけど、別にメモ帳や紙であれば何でもいい。むしろ本当は手でペンを持って直接書くのが一番いいんだろうけど、そこは人それぞれ好みがあるだろうから自由にね。
元は文章を書くのが苦手だった
今でこそ、文章を通じて自分の想いを伝えるのがある程度上手になったけど、元は文章を書くのがとっても苦手だったんだ。信じられないかもだけどこれは本当の話やで…。
話すのが苦手だったから、文章を書いた。誰にも想いをぶちまけられなかったから、ひたすら文章を書いた過去もあった。そのうち、どう文章を書けば理解してもらえるか?相手に伝わりやすい文章が書けるのか?…って自然と学んで身につけていった氣がする。
もちろん、最低限の文章の型やルールみたいなものはたくさん存在している。基本ルールを学ぶことはもちろん大切だけど、型にハマりすぎると今度は自分らしさが消え去ってしまうのよね。だから、ぼくが今綴っているような自由な文章の時は、基本無視してるで。笑
伝えたいこと
もしここまで、この文章を読み進めてくれた方がいるとしたら、ぼくの文章がほんのちょっとだけでも…氣になっているってことだと思う。
だから、これを機に「文章を書く」という行為を日常の中に少しでも取り入れてみてほしいって思うの。新たな氣付きにつながるかもしれないし、意外と書くの好きだなって思えるかもしれないしね。
書いたらなんかスッキリした!でも、充分だと思う。別に、強制するわけでもないんだけど。そのきっかけになる投稿だったら嬉しいな〜なんてことを思いつつ、この辺で終わりにしようかな。
ぼくがつづる文章や想いを氣に入ってくれた方は、リアクションやメッセージをもらえるととても嬉しい。いつも読んでくれている方、初めてこのnoteを読んでくれた方、最後まで読んでくれた方、本当にありがとう。