介護保険外サービスと集客(の前に)
はじめに
私は介護保険外サービスを始めて5年目の個人事業主です。
最近では介護保険外サービスをプライベートケアサービスと呼ぶことも多く、介護や福祉を必要とする方々の身近なサービスとなっています。
個人事業主ということで、法人や会社に所属しないで活動している今風で言うフリーランスな働きをしています。
ちなみに前職は福祉用具専門相談員として、同じ地域で12年ほど働いておりました。福祉用具という営業寄りの介護職種でしたが、ほぼフリーの資格でも介護保険外の世界で4年に渡って事業を継続することができています。
集客を考える前に見直すべき課題
私なりに介護保険外サービスの集客を考えると、その前に次の項目を見直しながら足元を固めていくことが望ましいという考え方です。
※あなたの提供するサービスが…
・必要とされている内容か?
・必要としている人に届く集客の仕組みか?
・信頼を担保できているか?
・気軽に頼めるシステム設計(内容、料金、手続き)か?
・集客効果が出る時期になったか?(開業後すぐの繁盛は難しい)
集客自体は非常に難しい問題ですが、集客の効果はジワジワ期(少しずつ増える)とブワーッと期(一気に増える)に分かれているので、ある程度の時期は我慢が必要だと考えています。
私の経験上、2年程度はかかると思っています。
そして、集客のことを考えなくても依頼の電話がコンスタントに鳴るようになれば、あなたの介護保険外サービスは集客中心の時期から一旦卒業です。
ただし、しばらくしたら、また必要になることもありますので気を引き締めていきましょう。私も同じです…。
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