「個人事業主と経費」帳簿は面倒そうだけど意外にメリットは大きい

介護保険外サービスを個人で起業することに高いリスクを感じる方は多いかと思います。

そこには個人事業主という謎の働き方があるからでしょうか？？
会社組織の中で働いていれば経費のことなど何も考えず、仕事だけに集中していれば良いのですからね…。

ただ、そこは大きな語弊があります。

個人事業主のメリットの１つとして、経費を上手に使うことができれば実生活にも活かすことができるのです。

例えば車を仕事で使用していれば、車は事業の経費で買うことができます。（実際は仕事とプライベートで按分しますが）同じくガソリン代やタイヤ代、車検代なども経費で落とせます。

会社員であれば車両代も維持費も会社からいただく給与の中から自分で購入して支払うことになりますが、個人事業主は事業で使う場合に限りますが、ほぼ経費で支払えることになるのです。

皆さんの大好き？な税金は所得に応じて支払うことになります。（個人事業主の場合は確定申告で）
売上げから経費を引いたものが所得となりますので、一時的に自分で支払ったとしても、後から恩恵を受けることになりますね。

同じように経費で使用できることの幅は広いため、上手に経費を使うことで会社員とは異なるお金の使い方ができることになります。
もちろん悪用は厳禁ですから嘘はいけません。

自由な働き方ができることが個人事業主の最大のメリットなのには変わりはありませんが、経費の使い方にも大きなメリットがあることを知っていると、介護保険外サービスなど個人事業で起業するときの心配は軽減できるのではと思っています。