介護保険外サービスの適正料金とは?】
介護保険外サービスの内容の多くは唯一無二の介護&福祉的なサービスです。そのため比較対象が少なく、適正な料金は事業者の意識によって変わってきます。
自分の提供サービスに自信がなかったり、保険外の経験が少ないからと言って安価な料金設定をする方も一部いらっしゃるかと思います。(経験があるのに安価な方も一部いる)
この考え方はとても残念に思います…。という私も開業当初はこの考え方でした。しかし、その価格設定が後々自分の首を絞めることになるのです。
私は困っている方々からの依頼を受けて、ご自宅に伺うという、この特別な動きをすること自体が大きなサービスだと捉えています。
これこそプライベートなケアサービスです。(略称プラケア!!)
確かに困りごとを解決できるサービスを適切に提供することも大切ですが、いろいろな方法を駆使すればなんとかなるものです。
だからこそ、基礎となる料金(1時間まで○○○○円)の価格設定は重要です。
はじめにもお伝えしましたが、介護保険外サービスは唯一無二のものが多いですし、困っていることに対して頼れる方は多くいらっしゃらないのです。
ボッタクリのような料金設定だと見向きもされないと思いますが、「この料金だったら頼もうかしら…」と思っていただける価格帯に始めからしておくことが良いと思います。
私のように何度も料金設定を変更して、都度アナウンスし直すのは非常に大変です。
最初に考えた料金+1,000円くらいから始めると良いのかなーと個人的には思います。
ビシッとした料金を提示するかと思った方は残念です。
料金設定は地域性や高齢者人口、競合の数なども考慮して決めると思いますので、一概には言えないのです…。
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