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病院付き添いサービスを累計600件、対応してみて思うこと(介護保険外)

2024年12月18日の病院付き添い依頼にて2020年から開始した病院付き添いサービスは累計600件の依頼に対応することができました!

開始当初は今から考えるとサービスの内容がまだまだで、件数を重ねる度に変更を重ねて今のサービス形態に落ち着いていたりします。
現在の病院付き添いサービスの仕組みについては、ここ1年間ほど大きな変更を行っていないので、概ね当店のサービス提供内容については完成形に近いと考えています。

累計600件というと結構な件数となりますが、年間に均すと平均133件となります。さらに1ヶ月と考えると平均11件です。

もちろん開業当初は依頼件数が少なく、十分な力を発揮する機会もない時期がありました。ただし、サービスの認知や継続利用者数が増え、次第に年間件数が上がっていくこととなります。

過去を遡って1ヶ月間の最高付き添い件数は「月26件」でした。
ただし、当店は介護保険外サービスですから、病院付き添い以外のサービスにも取り組んでいるため、この月はかなりの労力と訪問調整を余儀なくされたと思います。

ただし、病院付き添いの流れを仕組み化することにより、一件一件の流れがスムーズとなり、個人でも十分に対応できるまでになっています。

仕組み化の詳細についてはまたの機会にいたしますが、主なポイントとしては「付き添い前の下準備」、「報告書式と記入内容」、「一連の流れを構築する」になるかと思います。

個人事業として介護保険外サービスを総合的に経営している身としては、病院付き添いサービスは付き添い自体の件数を増大させるだけでなく、他の提供サービスへ繋がることが非常に多く、そういう意味では保険外サービスにとって重要な事業となります。

病院付き添い単体では収入的には厳しかったとしても、保険外サービスの窓口化だったり介護事業所等への広告費用としてトータルで考えると、かなり重要なサービスになることが、実際に動いてみるとお分かりいただけるかと思います。

介護保険外サービスを提供するうえで、病院付き添いサービスは今後も必須なサービスだと考えていますので、これから起業や開業を目指す方々の参考となる発信を心がけたいと思っています。

最後に累計600件の病院付き添いサービスを提供させていただいた利用者様、ご家族様、ケアマネ様、施設様、本当にありがとうございました。
引き続き、よろしくお願いいたします!

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