⟬レンタル彼女失敗談⟭胃腸炎なのに爆食いデート
『男性だって女性に甘えたいし頼りたいよね!』
甘えたがり男子専門コーチ/恋活婚活アドバイザー/レンタル彼女PREMIUM店長&指導教員/小説家の中村千花(@chika_rkt)です。
さて、デートには飲食がつきものです。
『ランチタイム』『ティータイム』『ディナータイム』とありますが、デートはどれかの時間にからめてすると言っても過言ではありません。
デートに慣れている人であれば『なにを当たり前な…』と思われるかもしれませんが、そうではない人は他人から言われない限り気づくこともなかったりします。
なので、女性を誘ってお茶も食事もしなかったら、『……はて? 何しに来たの?』と思われてしまいますのでご注意を!
2回目のデートに繋がらなかったという人に、それを経験している人が多いので、しつこいようですがあえて言いますね。
また、「お茶しよう!」という誘いは、飲み物を飲むだけではないので、それも付け加えておきますよ。
詳しい記事はこちらからご覧ください。
ところで、今回は私がいまだによくやる失敗談なのですが、デートの数時間前になぜか胃腸炎になることが多いんです。
胃腸炎って、なったことのある人には辛さは分かってもらえると思うのですが、経験のない人には『ふざけているとしか思えない』ような動作になるんですよね。
『そんなに痛いかい!』っていうくらい転げまわったり、『んな大げさな』っていうくらい震えたり息が荒くなったり、『水でも浴びたの?』っていうくらい冷汗をかいたり……。
一言で言えば『腹痛の最上級』なんですが、救急車を呼ぼうかどうか毎度悩みます。
後でお医者さんにかかった時に言うと、「それは救急車を呼ぶレベル」と言われるのですが、知らない土地の病院に連れて行かれると思うと、帰りの方法を考えてしまってうかつに呼べないんです💦
僻地の病院に連れて行かれたら、デートに間に合わなくなってしまう……。
私の場合は、胃腸炎になるとじっとしていられないので、たいがい床に這いつくばっているのですが、遊んでいるのかと勘違いした愛犬(4.6キロ)が、ドシンと背中に乗ってきて、ダメージ2倍です。
この胃腸炎ですが、一時あまりにもかかりすぎて、今となっては2,3時間もあれば復活できるまでになりました。
しかし、私が胃腸炎になる時に限って、『大食い自慢のお客様と食べ歩きデート』とか、『天ぷらと寿司のコース料理』とか、『鉄板焼きのコース料理』とか、『ボリューム満点と話題のすき焼き』とか、胃に負担のかかる食事をすることが決まっていることがなぜか多いんです。
もちろん、普段なら難なく食べられますが、数時間前まで救急車を呼ぼうか逡巡していた者にとっては、生もの、脂ものはちょっと危険な状態……。
けれども、食事を前にして「調子悪くて食べられません」なんて口にするのは卿が削げるため、きちんといただきます。
一口目は怖々と箸を口に運ぶのですが、生ものでも脂ものでも冷たいものでも辛いものでも胃が受け付けるし、ちゃんと『美味しい』って思うんですよ。
このお仕事をするまで、自分がそこまで食いしん坊とは思いませんでした。
さて、デートは基本的に、飲食とセットであるということは、私たちレンタル彼女のデートは、基本的にはお客様と飲食を伴にします。
もちろん例外もありますし、余談ですが自分だけお腹を満たすお客様もいます。
そのエピソードはこちらをご覧ください。
レンタル彼女の場合、デートにかかる費用は全てお客様が支払うことになっているので、飲食代がもったいないと感じるお客様は、キャストには食べさせずに自分だけ食べるとかデート中に食べないということになるのですが、それはレンタル彼女とのデートでは問題ありません。
もちろんデートで同じことをやったら一発で振られると思うので、気をつけてくださいね。
つまりはお客様のお金でお茶や食事をすることになるので、食べ残しや好き嫌いをしてしまったら、お客様も気分が良くないのは当たり前の話です。
そのために、お客様と食事の予定があるならお腹を空かせていくとか、体調管理とともに胃腸管理もしていく必要があるのですが、困ったことに胃腸炎だけは免れません。
少し前まではお天気だったのに、急に土砂降りになる真夏の天候のように予測不能です。
それなので、もし胃腸の強い人、食べ物の好き嫌いのない人、食べ残しをしない人がいましたら、レンタル彼女にぜひご応募ください。
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最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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