【婚活恋愛失敗談】胸は見るもんじゃありません！
『男性だって女性に甘えたいし頼りたいよね！』
甘えたがり男子専門コーチ/恋活婚活アドバイザー/レンタル彼女PREMIUM店長＆指導教員/小説家の中村千花(@chika_rkt)です。
今回のnoteは『デート練習コーチ』の立場としてお話させていただきます。
『デートを練習？』
『コーチ制？』
『何するの？』
って思われる方が多いと思います。
私は『レンタル彼女PREMIUM』というお店で、約10年ほどレンタル彼女のキャストをしています。
レンタル彼女というのは、お客様とデートを通して心の交流を楽しんでいただくサービスですが、レンタル彼女を利用したことで『本当の恋人が欲しい』『結婚したい』と思ってくださる人が出てきました。
ちなみに、弊社のレンタル彼女とはどんなものかは、この記事で分かります。
それまで女性に対して消極的だったのに、レンタル彼女と過ごしたことで、一人で過ごすよりも二人の方がいいと感じてもらえるなんて、レンタル彼女の一人として嬉しい限りです。
中には『リアルで恋人を作りたいからダメ出しして欲しい』という人もいて、そのお客様が本気でそう言っているのを感じ取れたなら、私も本気で向き合います。
本気だかこそ、喧嘩のようになることもあります。
お客様とのやりとりはこちらでお読みください。
また、結婚相談所とタイアップもしており、『お見合い』からなかなか『仮交際』へ進まない男性とデートをし、問題点を探るということもしています。
「こう接すればいいよ」「こういう服がかっこいいよ」「こんなLINEするといいよ」程度の個人の感想であれば、どのキャストでも言えます。
けれども、お客様の本音や本質を探ったり、その過程でカウンセリングが必要になることがほとんどですし、お客様の性質をどう活かすかを考え、『こういう風にしていこう』とお客様ならずカウンセラーさんへ提案する――いわゆるコーチングは、知識と経験のあるキャストにしかできません。
また、知識や経験だけではなく、お客様とバトルしてでもお客様の誤った認識を治そうとか、女性から好かれる男性にしたいという気持ちがなければ、お客様が女性と接して好感を持ってもらえることはありません。
『レンタル彼女』と名乗るにはとうが立っている私なので、『彼女』という可愛らしいイメージにそぐわないっていうのは、自分が一番分かっています。
でも、私の経験と知識と情熱がカウンセリング＆コーチングに活かされているのであれば、もうしばらくはレンタル彼女は辞められないのです。
本音を言うと、コーチングなど必要ない世の中になってくれたらいいんですけどね……。
前置きはさておき、結婚相談所からの紹介でお会いした
お客様や、『婚活をしているけれど、なかなか女性から好かれない』というお客様に、必ずと言っていいほど指摘しなければいけないことがあります。
それは何かというと、『あからさまに胸を見てくる』ことです。
『薄着をしているからつい視線がいっちゃった』
とか
『胸元が開いているから見ちゃった』
とかじゃありません。
『てへぺろ(´>ω∂`)』
なら、まだ可愛いものです。
冬に首の詰まった服を着ていても、なんなら厚着をしていても、絶対に見えないのに視線が胸元に来ます。
これって、男性は無意識なのかもしれませんが、女性側はもれなく『あ、今胸見てるな』って分かりますから気をつけてください。
視線が来ても見えないことは分かっているので、あえて皆さん何も言わないだけです。
見えないモノを見ようとするのは、BUMP OF CHICKENだけで十分だよ。
真面目な話、見えもしないものを必死で見ようとしてくる姿って、どうしても滑稽に思えてしまうんですよね。
もちろん、見られている方としては気持ちのいいものではありません。
今まで人間だと思って接していた相手が、いつの間にかオオカミに変わっていたなんて、逃げて帰りたくなりますよ。
マッチングアプリにしても、相談所にしても、あなたのプロフィールを見て多少の好感を持ったから会っている訳なので、ここで好感度を下げてしまうのは本当に残念です。
それに何より、いい歳をした男性にこんなこと言いたくないんです。
「女の人の胸をジロジロ見ないで」なんてね。
どうか理解してください。
※企画参加中です
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最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。
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