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星とアロマと健やかな暮らし・空と大地からの贈り物

占いは雑誌の星占いを話の種に見る程度、そんな私が、もっと早く知りたかったと思った「星とアロマと人間」の結びつきについて、ハッピーシェアします♪

かつての私のように占いとか、さほど興味ないけれど・・・
という人でも、
星とアロマを、実用的な暮らしの見直しや改善に役立てるもの
という視点でみると、また違った面白さや、発見があるかもしれません。

植物と天体や星座は密接に関わっている

アロマテラピーやハーブのことを調べていると、支配星という言葉がでてくるのですが、植物と天体や星座は密接に関わっていることがわかります。

古代ギリシャでは、天体を四元質(熱・冷・乾・湿)として捉え、関連のある植物を分類をしたり、健康管理や医療に役立てていたようです。

天体(星)と、植物、私たちの身体は密接に関連しているため、
それぞれの天体のテーマ・象徴するものごとを知ると、
自分の状態を客観的に見ることができる
のです☆

例えば、アロマの香りを選ぶ時に、好きな香り♪という感覚、効能などを見ながら選んでいた場合、もう一つ、天体というの視点が加わることで、さらに選択肢も増え、人生のさまざまな場面で柔軟に応用できます

天体は身体の部位とも関連づけられているので、「星と植物と自分」はつながっていることを実感しながら香りを選ぶなど、
アロマテラピーの楽しみも広がり、学びを深めることもできます☆彡

天体(星)と植物のつながり

古代の人々は、植物の種まきから採取するタイミング
朝と夜、季節や気候などにより変化する星の配置、動きを活用していました

朝、太陽が昇る前に野菜を採取したり、新月や満月を意識して、種をまいたり、苗を植えたり、いまの農耕でも用いられています。

最新の情報技術と合わせながらも、最適な季節に合わせて育てる、昔からの知恵も活かされています。

季節は、太陽の通り道を円にして描き、それを4つに分けた春夏秋冬
さらに6等分ずつにして、二十四節気に表しているのですが、

その太陽の通り道には、星占いでお馴染みの12星座が位置しているのです
太陽(天体)と季節ごとの植物、そして星座、、、
星と植物が関連している雰囲気です


天体の働きと身体

旬の食材を食べると元氣になるといいますが、
旬とは、星の力が最強の時、
その最強パワーが注がれている植物、食べ物はやっぱり最強だからなのでしょう

アロマの精油を抽出するハーブも、植物ごとにベストなタイミングで採取してくれているものです
だから、私たちの健康や美容に良きアプローチをもたらしてくれるのですね
そんな風に思うと、ありがたみが増します♡

ギリシャの医師で、医学の祖と称されるヒポクラテスも、患者さんのホロスコープや星の動きを見ながらハーブ(薬草)を用いて治療していたと伝えられています
また、17世紀の医師、ハーバリストで占星術師でもあるカルペッパーは、薬草と天体がどのように関わっているかをわかりやすく書物にまとめ、貧しくて医療を受けられない方でも身近な植物でケアができるようにと書き残してくれました。

植物や宇宙のリズムといったものと人間が調和することの大切さについて、昔の人の方が、敏感に感じとる力があったのかもしれません。


天体とテーマ

占星術では12星座と10の天体(太陽系の天体)を使います。
(天文学的には一番遠い海王星までの9天体とされています)

そのうち、人間の肉眼で見える天体は土星までの7つの天体
月、太陽、水星、金星、火星、木星、土星が、実際に目に見える世界に関連しています。

天体には役割分担のようなものがあり、それらが総合的に働いて、日々の過ごし方や行動などに影響していきます

天体の働きは、人間でいうと、それぞれの臓器や身体の細かい部位が、
総合的に働いてくれて体をつくったり、動いたりしているのと同じような感じにも例えられます
なんだか、星を身近に感じられるようになってきませんか?

7天体のテーマ


感情・性格
「やすらぎ・自分が慣れ親しんでほっとできるもの」

水星
才能・知力
「動き・好奇心・コミュニケーション」

金星
価値観・センス
「好き嫌い・美的感覚」

太陽
自分自身・生き方
「目覚めた意識・自分の中にある中心感覚」

火星

「集中力・行動力・情熱」

木星
寛容・善いもの
「受け入れる・優しさ・善意」

土星
ルール・常識・大人
「頑固・試練・地に足が付いた」


このような惑星と同じような力、エネルギーが、自分の中にもある!!!ということを、想像してみるだけでもワクワクします☆.../*

天王星、海王星、冥王星は、占星学的には見えない世界として捉えられていて、それぞれに機能やテーマがあります。(別記事に書きたいと思います)


天体には発達する時期がある

天体には、「年齢域」という、各天体が発達する特定の期間も割り当てられています。

幼少期:月から水星
青年期:金星や太陽
中年~壮年期:火星、木星、土星

というふうに、人間が生まれてから大人になるまでの間で、成長に応じてその期間の天体を活用、影響を受けていく感じです。

例えば、「」のテーマは個人の性格・感情・日常の過ごし方などを表す天体なのですが、月の年齢域は0歳~7歳になります、
人間の性格は、幼少期の周囲の環境などが影響しますので、月が発達している時期と重なっていますね。


四元質(熱・冷・乾・湿)的に見る

植物には、身体を温めたり、冷やしたり、乾燥、保湿などの作用がありますが、この分類も、古代ギリシャで用いられていた四元質(熱・冷・乾・湿)が天体の性質として捉えられいて、それにより、天体と関連のあるハーブや精油として、分類していたようです。


星とアロマと豊かな暮らし

星やアロマを、少し身近に感じていただけたでしょうか?

私は、天体(星)のテーマや、身体の部位、植物の関連性があることがわかってから、どんな精油、ハーブがあっているのか選ぶ楽しみ、選択肢が増えました。

暮らし方も、健やかで豊かになっていくようで、とても楽しみです♪
植物や星ごとに分けて、書いてみたいと思います

自分らしく、心地よく♪
今日も、幸せでありますように☆*
ありがとうございます♡

 


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