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3Dの和服の襟なおし①
(前の記事)
はじめてのnoteから連続投稿25日になる
クリエーターの「れんや姫」です。
名前のとおり「連夜の投稿」で
30日間は連投しようと思いますので
よろしくお願いします。
SNS上の拡散力がショボすぎるので、
最近アップした動画をnoteに掲載しています。
気が向いたときに、ポチクリしてくださると
励みになります。💖
(YouTube動画)
3D:和服の着物の衿なおし1
2022年の11月頃、
3Dの和服の着物の衿を
なおしていました。
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気の遠くなりそうな作業だったので、
音楽を流しながら実際の作業速度を録画して
X(当時ツイッター)にでも
備忘録的にアップしようかな・・
と思いつつ、
結局、ほったらかしてしまいました。

3D和服の着物の衿なおし1#3DCG pic.twitter.com/D3j9TXbyos
— れんや姫💖 (@renji2ren8) January 17, 2025
3Dの和服の着物は、何度修正しても
ポーズや動作の違いで
部分的に穴だらけになってしまい、
途中でギブアップ状態になることが
何度かありました。
結果的に、固定したポーズで
服の穴が見えない角度にしか
3Dの歳三画像をエクスポートできない
という状態が続きました。
これでは、いつまでたっても
ラチがあかない・・。
連日、ぶっ通しで
修正を続けましたが、
どこまでいっても「完成」しません。
どこまでやっても「穴」が開くからです。
どこまでも修正し続けるしかありません。
そのおかげなのか、
今現在では、
ブログへ文字の連続投稿をする程度なら
ワケもなくできるので、
特に頑張らなくても
案外できるもんだなあ・・と、
最近になって、気が付いたりしてます。
それくらい、ほんとに
修正作業はキツかった・・。
猛暑だろうが、真冬だろうが
それこそ毎日、ズーっと独りで、
モクモクとやってたので、
その間は、完全に世捨て人状態でした。
ときどき・・
コレって、
なんのためにやってるんだっけ・・?
と、方向性が、わからなくなることも。
全ては、土方歳三を
リアルな形で再生させるため。
再生させて、趣味やゲームみたいに
遊ぶためではないのです。
再生させた姿を「照合用」として
検証に使うため・・なのです。
noteでは、これから出す予定の
『土方歳三の謎』という
電子書籍の検証用以外に、
創作モノでも使えるなと思い、
なんとなく・・ということで、
先に試してみた次第です。
これまで、ずいぶん長いこと
服や髪型の修正(ごとき)に
難航しすぎていて、
外へ公開することも
あまりできずにいました。
3Dの和服の着物は
Reallusionのマーケットプレイスで
1000円くらいの割引きモノを
購入しました。
外国製の3Dソフトなので、
マーケットプレイスに
出品されているモノは
ほとんど洋装がメイン。
ようやく見つけた
「巫女ファッション」
「ジュードー?スタイル」
「ニンジャ風スタイル」などに、
袴や上着の着物が付いていたので
まあそれでもいいか・・と、
ダウンロードしました。
しかし、
すぐ着せてみたところ・・
ガボンガボンのデブデブぼふぼふ状態に・・。

「とても使いモノにならんワ」
というシロモノばかり・・。
安物なので、仕方がない
といえば、それまでですが、
なんとかしないと!
当時は、現状を挽回することのために
躍起になっていました。
3D:和服の着物の衿なおし2
3D和服の着物の衿なおし1-2
— れんや姫💖 (@renji2ren8) January 17, 2025
#3DCG pic.twitter.com/R944dBfNRd
上のX動画でもおわかりのように、
修正するだけでも
長時間かかってしまい、
あらためて、今、見るだけでも
イライラしてくるような・・。
ジリジリしてくるような・・。
修正する手際も悪いこと悪いこと・・。
「これって、綺麗に整うのかな?」
遠い先の、理想の姿を描きながら、
とてつもなく、
面倒臭い作業を続けてきました。
せめてもの救いは
「歳三さんがイイ男でよかった・・」
くらいなもので、
通常ならば、
「もうヤダー!」と、ネをあげて
早晩、やめてたかもしれません。
ある程度、修正した現段階でも
ペラッペラの紙のようなモノが
ツギハギされた、
出来損ないの着物
でしかないので、
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これじゃあ、ちょっと
公開できないだろう・・
というレベルで、
和服の着物を着せた3Dモデルを
動画で動かす・・
しかも刀剣を振らせる・・
なんて
とてもムリ・・
と、ガッカリしながら
着物と髪の修正だけは続けてきましたが、
どうしたものかな・・と
途方に暮れることが多くなっていました。
(次回へ続く・・)