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コミュニケーション

アタマから離れない キャリア教育の授業を受けてから、毎日毎日、アタマの中はキャリア教育でいっぱいだ

私達はコミュニケーションが大切だと声高に叫ぶ
本屋もネットの世界も現場の教員たちも周りの偉い大人たちも

しかし、、、しかしだ

昨夜、お風呂に入りながらふと思った

私は学校から「すすんで挨拶しましょう」と教わった
私の住んでいた地域は、中々熱い地域だったから、自転車で勝手にパトロールする明らかに変なおっさんや、しかめっつらで機嫌スイッチが全く読めない吠えつき婆さんとかが通学路にいたり
なんだかんだ子供なりに、色々な人を通して対処法や笑いのセンスやコミュニケーションスキルを身につけていったような気がする

学校も人数が多くて、自己主張したり、ケンカしたり、こっ酷く叱られたり
勉強出来なくて、ヤンチャな男子が運動会のリレーではヒーローになったり

我が子の成長と共に驚くことがたくさん、たくさんある

知らない人には声をかけられたら逃げる、ケンカはだめ、みんな仲良く、あだ名もダメ、ちゃん付け君付けもダメ、まわりを尊重、みんな一緒、、、

そんな制限の中で育ち、いざ社会に出ようとする直前に「夢を見ろ!やりたい事をやろう!コミュニケーションが大事だ!」と言われる

これじゃあ、不安にならないか?
伸ばすことを教えられず、練習の機会がないまま、ある日「さあ!飛べ!」と

キャリア教育、、、コミュニケーション、、、
どうすればいい

私は、私の勝手な願いは、子供達が自ら輝けるチカラを思い出して欲しい、それ一択。

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