みんな仲良く 弱いものイジメはいけません ウソはつかない 幼稚園に入るくらいから教えられてきた、当たり前のこと それを大人ができていない 小さな誤りをみつけて、集団で騒ぎたて、一方的な情報をひたすら流し、自分の頭で考えることがないたくさんの仲間を増やして、さらに大きな集団をつくり、たった一人をいじめる どれほど心細かっただろう どれほど涙を流したのだろう 自分しか信じるものがなく でも、その自分を信じて信念を貫く その姿に感動した人達が、今度は自分の頭で何が正
私の部屋に缶の縦長の大きなゴミ箱があった 窓から差し込む陽だまりの中で寝転がり、色んな本を読みながらお菓子を食べて そばにあるゴミ箱に描かれた絵と詩を幾度となく読んでは、窓から広がる青い空を眺めて、まだ見ぬ未来に小さな不安と大きなワクワクを抱いていた 私は母との関係が良くなかったから、将来の不安よりも、早く「家」というしんどい場所から飛び立ちたかったんだ キャリア教育をしていてふと思った 不安を抱える子供達は、もしかした家庭の居心地が良すぎるのもあるのかな 私は不安
アタマから離れない キャリア教育の授業を受けてから、毎日毎日、アタマの中はキャリア教育でいっぱいだ 私達はコミュニケーションが大切だと声高に叫ぶ 本屋もネットの世界も現場の教員たちも周りの偉い大人たちも しかし、、、しかしだ 昨夜、お風呂に入りながらふと思った 私は学校から「すすんで挨拶しましょう」と教わった 私の住んでいた地域は、中々熱い地域だったから、自転車で勝手にパトロールする明らかに変なおっさんや、しかめっつらで機嫌スイッチが全く読めない吠えつき婆さんとかが通
高校生のキャリア教育の授業 回収したアンケートにたくさんの生徒たちが「コミュニケーションが不安、苦手」とあった だから私は、コミュニケーションに対して抱く不安をどうすれば少しでも和らげる事が出来るか?と考えて、誰も知らないコミュニティに参加してきた。 自分が実験台になり、俯瞰してみることで、今まで何となく身につけてきた私なりのコミュニケーションの取り方が分かると思ったから。 だからこれを思いついた時はワクワクが止まらなかった。 本来は知らない集まりは大キライだし、ネットワ
苦しい 胸の奥が少し疼く 昨日は大雨で、楽しみにしていた運動会は今日に延期 小学校高学年の娘は、練習を頑張って、運動会を楽しみにしてきた 今朝も時間通りに起こすも、スマホを見たり髪型が決まらないと何度もやり直し、刻一刻と登校時間がせまる 友達と一緒に行く約束も守れずに、早くしなよと伝えるもヒステリックに「だって髪の毛がちゃんとならないっ!!」とキレてくる 私に髪型をセットしてくれとやってきて、セットしても気に入らずにやり直し 三日に一回こんな調子だ 泣き顔で「も
初めて教壇に立った この話をもらった時は「えー、そんな私なんて、、、」と だって、他の人々は、マイナスからのスタートでいくつも飲食店を経営とか主婦から起業とか、士業とか議員とか大学の先生とか 私の経歴なんて寝袋持って、風の吹くまま気の向くままに金が貯まると旅に出る。 車寅次郎に本気で憧れてカバンを買おうかと思ったくらいだ。 キャリコンの資格も人に流されて飛びついた次第だ そんな私に何が出来る?生徒に何を語れる? しかし、不思議なもので、無理だよーって思ったのも束の間
優しい人に出逢えるとほんとうに嬉しい。 損得関係なく何もない私に穏やかにレクチャーしてくれた 色んな動画でジョハリの窓についての説明があったが、どれも腑に落ちずにいたから 痛みを経験した人は優しい 優しい人に出逢えると自分も優しい気持ちになれる この気持ちを伝染させることができたらいいな、と思った
高校で4回のキャリア教育の授業をすることになり ずーっと頭の中は、授業のことでいっぱい で、不思議なことに、経験もないのに不安はなく「どうすれば良いか」でいっぱい 厚労省、文科省、キャリア教育についての本などを読んだけれど、私の理解力が足りないのか、これをすればok!ってなことが載ってないように思えた 結局は学校ごとに違うと ただ、定義はわかった。社会的・職業的に自立するために必要な能力や態度を育てる教育 進路に迷う、悩む、先が見えなくて不安、、、悩みは尽きなくて
公立高校でボランティアでキャリア教育に携わることになった 今日は、その打ち合わせに行ってきた。先生の思いは、漠然とした不安や何となくの思いで決める進路をなんとかしたい、と 確かにそうだな。 私は、キャリアも学歴もない だから、初め「こんな私に何が出来るのか」と でも、なぜかワクワクする自分がいた 気付けば、教壇で話している自分ばかり浮かんできた 不思議だ。気乗りしないことは、ブルーな気分になるのに 他の講師はマイナスからのスタートでの成功した起業家や、好きを仕事に
ここ最近、キャリア教育についてのことばかり考えている で、ふと思った キャリア教育で講話をする人達は、みな華々しいキャリアの持ち主で 強いパワーとエネルギーに溢れている 発するメッセージも経験からくるから、刺さるし説得力もある 私は? キャリア教育に携わることになったけれど、パワーポイントすら開いたこともないレベル 話せるキャリアなんて、ない 学歴も、ない だったら、、、 生徒たちが何を求めているのかを、生徒たちに聞けばいいんじゃないか? 何もない状態から作っ
大好きな父がこの世からいなくなって二カ月ちょい まだ、そんなもんなのか ずいぶん時間は流れたような気はするが 我が家から高速を飛ばしてノンストップで5時間かかる実家に、二匹の猫と暮らす母 私は母が苦手だ 私が理想とする母親像とは違っていて 我が強く、自分が中心に居ないと気が済まない 依怙贔屓もするし、口調もキツくて品を纏わない 綴っていて哀しくなる 私の初めての記憶は、3歳頃で アパートの鉄の扉を泣きながら叩いている 「ごめんなさい、ごめんなさい」と 何かをして、外に
この世のどこをどれだけ探しても もうどこにも父はいない 父が残したタバコを四十九日を迎えるまでは吸って もうやめようと思ったのに 胸の空虚をうめたくて 一日だけ、あと一本だけ、と そろそろやめよう そう思って、ふいに外に出たら 月が輝いていて また手をつける 一緒に暮らしていた頃はもちろん 私があちこち放浪したり、結婚して離れて暮らしていても 父から「月がキレイやで」と電話がよく来た 父は自分が設計し溶接して作った要塞のような家の裏のガレージで 溶接で作ったテ
泣けてくる歌だなと 傷つかないで生きられる訳ない それでも生きなきゃいけないんだ キレイゴトって笑う人はいる バカにされたらりもした でも、私は、私と関わった人には生きていてほしい そうだ うれしいんだ 生(い)きる よろこび たとえ 胸(むね)の傷(きず)がいたんでも なんのために 生(う)まれて なにをして 生(い)きるのか こたえられないなんて そんなのは いやだ! 今(いま)を生(い)きる ことで 熱(あつ)い こころ 燃(も)える だから 君(きみ)は いく
74歳を迎えることなく 逝ってしまった、大好きな、大好きな父の誕生日 直接「おめでとう」と 伝えることのできない 初めての誕生日 ウィスキーとタバコをこよなく愛し でも、お酒は少し前から欲しいと思わなくなり 最後の最後まで欲しがったのはタバコ 亡くなる一カ月前に、母の入院があったから、二人で過ごした四日間 ノンアル片手に、一緒にタバコを吸いながら、たくさんドライブした 20年近くタバコをやめていたけれど、一緒の気分を味わいたくて 父が残したタバコを、朝晩供える感じで
互いに、話しが噛み合っていなくて 二人で渦に巻かれてぐるぐる、ぐるぐる回っている そこは共感している認識 なのに、気持ちは受容できていない 気持ちを共感できていない そのズレはなんだ? やはり、振り返ると「感情」を拾えていないから 聴く より 知りたい が勝ってしまっているから あなたは、そう感じているのね そこに、私 はいらない 意識しなければ。
よくわからない事が本当に起きるもんだ なーんの経験もないのに、資格を取って二、三ヶ所に登録した、その一つから仕事のメールが突然きた 私の住む地域の近くで講師の仕事がある、引き受け可能かと 即答で可能だと返信した この時の自分の心情は、できるかな?より、やりたい!だった だから、やったこともないのに、しますと 不思議なもんだ しかも、やりたいと思っていた層の支援 やったことも経験もないから、送られてきた資料で勉強中だが、やりたいと思うから、苦痛ではない こう言うこと