【香港留学】寮の共用部ピカピカにしたら大感謝された話。
こんにちは。
香港留学中のれんです。
前回からかなり時間が経ってしまいましたが第二弾です。
まずタイトル通り寮を掃除した話をしますがその後に留学の他の話もしていくので最後まで読んでくれたら嬉しいです。
大掃除大作戦
記事タイトルの共用部をピカピカにしたら大感謝されたこと、偽りのない事実です。
前回の記事で寮が汚くて困っていると書いたのですが、ついに共有部の大掃除を実行しました。同じフロアの日本人とともに朝から夕方まで大掃除でした。
まず結論。大掃除して大正解でした。
よく料理をする私はまず居心地が格段に良くなりました。今までが汚すぎたのでこれが普通かもしれませんが天国に見えてきます。
そして掃除したことで寮のフロアのみんなから大感謝されました。掃除した瞬間に噂が広がり、いつもあまり話さない人まで感謝を伝えに来てくれたりといい事づくしでした。
面白いのは何人か掃除中に共用部を訪れて
”what are guys doing?? WHY??”と発言をしつつ、部屋に戻られるという。
手伝えよ!と思うことが何人もありました。
唯一手伝ってくれたのは韓国人の留学生。
彼らと会話していると、掃除は掃除業者の仕事ではないからやらない。自分の役割ではないから。という感覚らしい。
確かに毎日掃除に来てくれる人はいるが、「片付け」は勿論やってくれない。噂によると何年も溜まっていた誰のかわからない物たちで散乱していた部屋はもはや誰も片付けない状態でした。
高度な自治がある寮だよっと謳っているなら片付けくらい自分でやれよと思うが、その感覚は彼らにはないらしい。
だからこそ自分たちが片付けしているのをかなり不思議がっていたみたい。
掃除=対価がある
その条件ない時に掃除するのはむしろおかしいらしい。
でもその感覚を聞いて、なんだか日本で育ったことをかなり誇らしく感じました。
自分で自分の場所を掃除してきれいにする。そして整える。それを当たり前と思える感覚を育ててくれた日本の環境には誇りと感謝しかないです。
友人に「なぜこんな事するの?」と聞かれたときには
"This is the Japanese spirit"ってことで日本人をたくさんアピールしておきました。
自分の生活環境も改善し、感謝もされる。いいことしかない大掃除でした。
留学が始まって2ヶ月経って
もう留学が始まって2ヶ月を越しました。本当に一瞬でした。
色んな意味で留学感がない留学先であると思うので新天地で大学に通ってる。そんなイメージです。
10月にはリーディングウィークという1週間の休みがあり、台湾に行ってきました。
4回目の台湾は花連を訪れました。まだまだ面白いところが台湾にはあるなと再実感しました。
他の印象的な場所としてはLion Rockに登ったことです。九龍島サイドにある山で、香港島のビル群を山の上から望むことができます。
上から見る初めての景色でastonishingとはこういうことか。と感動しました。夕暮れから夜景まで頂上でゆっくり楽しめました。香港に来られる方はぜひ行ってみてください!
香港の留学生活全般については、一ヶ月前よりも友達の数は確実に増えてきていると感じます。
色々な国から来た友人とご飯を食べて海辺でビールを飲む。そんな日常が楽しい最近です。
今日インターン先の留学インタビューでも話したのですが、香港留学は日本人アイデンティティーが大いに活かせる土地であると思います。
欧米留学と比較すると、アジア人フィルターなしに「日本人」として扱われることができると思っています。
欧米の方々にとってやはりアジア人はアジア人というフィルターはたしかにあります。だからこそ香港は自分を殺さずに留学できるいい留学先かもと思っています。
最近は広東語の勉強を始めました(やっと)。
授業が同じ香港人の友達に助けてもらいながら香港人YouTuberの動画を見たり、音楽を聞いたり、気になったワードをメモしたりと少しでも広東語にふれる機会ができたらいいなと思ってます。
私は言語が好きでそのことを色々な人に行っていたため、「返ってくる頃には広東語を話せるようになている」というプレッシャーが少しあります。
話せなくても問題ありませんが、やっぱり話せるようになっていたらかっこいいですよね。ということで頑張ります。
そろそろセメスター1が終わる頃なのですが、冬の予定を決めなくてはと思ってます。
先日中国観光ビザを取りに行ったので中国もいろいろな場所いけたらいいかなと思ってます。
そういえば香港人のお酒の飲み方は日本の大学生と変わりません笑
サイコロのでためにあるお酒を飲みます。そしてそんにみんな強くないです。。
また近いうちに記事をかけたらいいなともうので引き続きフォローしてくれたら嬉しいです:)
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