カウラ市へ「豪日友好」の書を寄贈
実は、まだ平成だった今年３月のカウラフェスティバルの際に、カウラ事件以来７５年間もの長い間の感謝と、豪日の未来の友好祈願を兼ね、カウラ市に「豪日友好」の書を寄贈させていただいていた。平成三十一年と入れてある。 ウエスト市長も快く受け入れてくださり、現在カウンシルの１階会議室に展示されているとの報告を受けている。国と国との間で友好関係を結ぶということは簡単ではない。地道に長い年月をかけてお互いに信頼関係を築いていくのだ。今の豪日の友好があるのも、両国の先人たちのたゆまぬ努力の賜物である。いいなと思ったら応援しよう！
