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今年に入って最推しが3人も引退した
どうも、刀次郎です。
突然ですが今年に入って最推しが3人も引退しました。
正確には2人はまだ卒業発表で、もう1人は2~3月ほどに引退しました。
自分が「推し」というのは前回前々回でも話した通り「VTuber」の方です。
本当はいつも通り受け止めつつ、卒業まで応援するつもりでしたが、あまりに刺さった”楔”が強すぎて、精神的なつっかえが取れなかったので、気持ちの整理も兼ねて、こうしてnoteに書くことに決めました。
以前のVTuber業界などについて、前回書いた記事も貼っておきますので良ければ読み終わった後にでもどうぞ。m(_ _)m
正直
正直な話し、「一々気にしすぎ」と自分に言い聞かせてはいます。
一々気にしていたら、これからまた来るであろう”VTuber引退期”を乗り越えることはできないので、そこは自分に言い聞かせて気にしないように、かつVが辞めた後の今後の活動や人生を応援しつつ、自分のやるべきことを進めていく予定です。
VTuber初期時代からずっと応援、視聴していて、こういった「VTuber」が月に何人もやめていくVTuber引退期を何回も経験していましたが、最推しが辞める宣言をした日は、その度に落ち込み、酷いときは辞めた後、1ヶ月以上も引きずり、アーカイブや切り抜きを見るたびに号泣してきました。
それくらい現在進行形でハマっています。
今回はそれほど酷くはないですが、デビュー当初から2人をTwitterなどで見てきて、時間があるときはアーカイブを見て楽しんでいた分、ショックはでかかったです…。
まぁ誰かは名前は言いませんが、あえて抽象的に例えて言いますと、1人は”ガラスの靴を努力で勝ち取ったシンデレラ”、もう1人は”数々の伝説と我の道を切り開いた義理と任侠を重んじるドラゴン”、あと1人は”何度倒れても立ちあがる不屈と最強の精神をもつ「エルドリッチ」と呼ばれた美大生”です。
多分有名な方なので誰かはすぐにわかると思います。
その飛びぬけた3人の行動を見るのが好きで、Twitterで追っていたり、アーカイブを見ていました。
シンデレラは、0時になった瞬間に全ての動画とアカウントが消え、美大生とドラゴンは6月末~7月までは配信し、動画も残るので余すことなくアーカイブを見ていこうと思います。
まぁ…こうやって淡々と話してはいますが、卒業発表当初はショックがエグすぎてTwitterに浮上できませんでした。
どれくらいショックかというと、ツイートを見た瞬間過呼吸で息が詰まるほどです。
紛らわそうといつものアプリゲームをしようとしましたが、手につきませんでした。
アニメをみて、お菓子食べて、仮眠とって、別のアプリゲーをDLして、気分転換を色々した結果ようやく気持ちの整理がつきました。
自分はなんとか1日で落ち着きましたが、皆さんも想像してみてください。
ゲームやマンガ、アニメ、なんでもいいです。
「自分の中で最も推している、応援している人が次の日に突然消えること」
こんなことが起きた日にはその日その月、もしかしたら生きる希望がなくなって無気力になる人も出てくると思います。
自分はその日は過呼吸になり、身が入らず、作業や仕事が手につきませんでした。
いつもいる存在が、いざいなくなると実感したら、やっぱり何回来てもめちゃくちゃ号泣するくらい悲しいですね。
前の事を考えたら、2年ぶり…くらいになりますかね。
実際今も多少は引きずっていますし、辞めてほしくないと思ってますが、彼女たちが決めた事を否定するわけにはいかないので、正直に悲しい気持ちを堪えつつ、いつも通り最後まで応援していきたいと思っています。
情報が錯綜する業界
VTuber業界は3~4年前にできた新しいジャンル。
良い噂も悪い噂も目立ってしまいます。
今回も本人や公式が発言し、言及していないのに根も葉もない噂が立ち、審議がわからない情報が錯綜しまくっています。
ですが自分は今回も真偽が定かではない情報は話半分に聴き、色々見た上で判断していきます。
正直、こんな真偽を疑うこともそろそろやめたいと思っています。
疑う事がそもそも無粋極まる行為だと思っているし、自分にできることはただ見守る事、応援すること以外はできず、行き過ぎた行為は迷惑行為につながってしまうからです。
自分も以前は感情的になることが多く、「自分が解決できる」と思い込み、強い言葉を使うこともありました。
正直冷静に判断できていない自分の愚かさが目に見えて酷く、反省してもしきれないほどです。
適応障害が完璧に治っておらず、躁鬱を発症していたのもあり、感情の起伏や自制が効かなかったことも多かった面もありました。
最近になって、ようやく自己の目標が見つかり、鬱も完全に治り、自我や精神的な心の強さも手に入れ、自信の行いを振り返り、改めて考えることができました。
そのおかげでようやく情報に惑わされず、真正面から推しを応援し、自分を慕ってくれている人たちに応えることができたので、これからは推しに真偽を疑うのは極力控えていきたいと思います。
「疑う」のではなく「疑う理由は何か」を考えて、自分の答えを導いていくことを心がけていきたいと考えています。
まとめ
日をまたぎ、ようやく推しへの卒業や引退への心の整理がついて落ち着いてきました。
正直な話しにはなってきますが、物事に永遠はありえないと言いますが、VTuberもまた短命。
引退しない事を祈りはしますし、応援もしますが、自分の環境的にもスーパーチャットなどでお金かけたり出来ません。
自分にできるのは、動画の広告をみたり、時間があるときにファンアートを描いたり、Vへの応援リプを送るのみです。
とてつもなく推しを応援していても、1~3年の間にほとんどが引退してしまい、チャンネルとTwitterアカウントが消されて、思い出ごと全て消し去られてしまうような感じになってしまうので、応援はしていますが期待はほぼ「0」に等しいです。
最初期からVを見てきて、毎回毎回ショック受けるのに疲れてしまった時期があり、その自衛として「過度な期待はしないこと」にしています。
何回Vが引退してきた姿を見ただろうか
何回ショックを受けただろうか
飯を食えない日も、遊べない日も、働けない日もあった
以前は1人のVTuberがもしかしたら、VTuber全体の印象を変えてくれるかもしれないと思って身勝手に期待していた時期もありました。
ですが現実は違った。
変えられるのは自分の中の、自分の空間だけの物語しか変えられない。
VTuberさん達が、通常の配信者さんのように何十年も続けられていたら、少しは期待してもいいかもしれませんね。
これは誰が言ったか覚えていない言葉ですが
「推しは推せるときに推せ」という言葉は、「推しは無条件に推せ」っていう意味ではない。
推しがいついなくなるかわからないけど、しんどい時も無理して推さなきゃいけない義務感とかもなくていい。
皆が余裕のある時、余裕があるまで推してあげてください。
推しを忘れないこともまた推し活。
これを聞いて、自分が推してるVTuberさんの中で、引退卒業した人達はしっかり忘れないように、一人一人名前を携帯にメモをしています。
もしかしたらこれからもその引退メモにVTuberさんの名前が書かれてしまうかもしれません。
ですが自分がハマったコンテンツ、いつも配信アーカイブを見るほど好きなコンテンツでもあるので、これからも変わらず推していきます。
例え、引退して自分の知っている人たちが全員いなくなってしまったとしても、変わらず応援していこうと思いました。
ずっと忘れないかぎり、魔法は解けない。
自分の芯を真っすぐに貫き、強く、大胆で、どんなにボロボロになっても立ち上がり、力強く踏みしめて、自分の生きたい人生と趣味を前向きに楽しんでいきます。
いつかその道を少しでも「歩んでよかった」と思えるように。
推しが最後まで走りぬき、貫き通した信念と志をこれからも忘れずに生きていきます。
引退した後も、推しが最高に明るい未来を歩んでいけますように。
ではまた。
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