マーケティングの仕事をクビになった話 | オーストラリア生活
先日、いきなり明後日まででいいからねと言われ、契約書には二週間前の通知が必要だと書いてあるにもかかわらず、フルタイムの契約は終了しました。
考えられる原因
真実は不明ですが、「あなたと働くのは大好きだけど、フルタイムを雇い続けるキャパシティーはない。プロジェクトベースのフリーランス契約に変更したい。あなたは大企業で働く方があっていると思うからそっちの仕事をさがすのもありかもね。」と言われました。
契約を変更というのも、上記に述べた落とし穴の抜け道で、あと2週間の給与支払いを避けるためである可能性もあります。
一番下に関しては、もう働いていないのに「ごめんだけど〇〇して」と連絡きます。
休日も、仕事が終わった後も山のようなメールが送られていました。はじめは返事していました。しかし、メンタルヘルスによくないし、勤務外労働に相応の給与でもなかったし、私のことをそのように利用できると思って欲しくなかったのでやめました。
すると、SlackやSMS、WhatsAppなどあらゆるというアプリに返信するまでメッセージが送られてくるようになりました。ひどい時だと、勤務時間外に30分以内で13件のメッセージが入っていたときもありました。
ありえないのが、私以外対応していたというところです。それか、対応している人のみがクビにされずにすんでいたのでしょうか。
正直な気持ち
メルボルン出張が終わった後、もうこの上司の下で働きたくないという気持ちがマックスで、怒らせずに辞める方法を考えていくつか書き出した日の出来事でした。
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それにも関わらず、はじめ通知されたときは、泣いてしまいました。特に一緒に働きたくない人の意見に左右されるべきではありませんが、その日は "I am not good enough"という気持ちがぬぐい切れませんでした。
その感情が過ぎ去った後は、自分から辞めにくかったのでこのような形になりよかったと思っています。肩の荷がおり、ほっとしました。プロジェクトベースの仕事の話も断りたいです。
ケアンズに着いた途端に仕事がなくなったので、もしやこれはケアンズで仕事を見つける運命なのかなと思っています。シドニーの方がマーケティングの仕事自体は圧倒的に多いのですが、今は住む場所に関しては流れに身を任せていきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。