はじめまして!フリーランスでフォトグラファーをしています、りんといいます。 胸に浮かんでは次の瞬間に消えていく、まだ言葉のない想いたちを少しずつでもいいから掬いたいと思い、始めてみます。 ふるさと関西から上京して10余年。東京都内に在住の、写真と旅と歌とジブリを愛する女性です。 写真で最も好きなのは、ひとを撮ること。笑顔や何気ない自然体の姿を撮るのが大好きです。 写真で笑顔になって貰いたい。自分のことをもっと好きになって貰いたい。そんな思いでカメラ越しに向き合っ
8月の終わりに 考えをめぐらせていたら ふと なんだか言葉にしがたい感情が 胸を覆った 賑やかなまちを歩いているのに ふっと淋しさに絡め取られてしまう そんな孤独なきもち ひとりぼっちで泣けてきそうで なんだこれはと顔をあげると 小さな赤ちゃんと目が合った お父さんの肩越しに うしろを見ていた赤ちゃん 首が座ったばかりだろうか かなり小さい 思わず見とれてしまったら 赤ちゃんもじっと食い入る ほほえみとまがおの間の なんとも独特な表情 笑っ
40歳まで、あと1日。 2023/05/14(土) テーマは「覚悟は決まったか」 旅の話を終えて、 ようやく今日にたどり着きました。 (3日分位を先程必死で書き上げた笑) あと少しで、 30代が終わる。 新しい歳がやって来る。 いろんなことを考えてきました。 まだまだ、 書ききれていないことが たくさんあります。 さて、覚悟はいいかい? 正直まだわからない。 でも、ただ心にあるのは 本当にありがとう。
※この文章を書いている今は、 実は2023/05/14(39歳最後の日)! まさに夏休みの宿題に追われた小学生さながら…(苦笑)記録に残したいので、頑張ります! 40歳まで、あと2日。 2023/05/13(金) テーマは「ミラクルは続く」 夫妻と3人でお参りした 玉置神社。 実は一緒に車に乗っていた 2匹のチワワちゃんたちも 少し酔ってるくらい、道は険しかった。 それでも連れていって下さる方との あまりにも突然の、すんなりとした出逢い。 車中お互
※この文章を書いている今は、 実は2023/05/14(39歳最後の日)! まさに夏休みの宿題に追われた小学生さながら…(苦笑)記録に残したいので、頑張ります! 40歳まで、あと3日。 2023/05/12(金) テーマは「導きと出逢いと感謝と」 たまたま会話が始まった 初老の夫婦とのやりとりは、 思わぬ方向に転がった。 レンタカーなし、 きっちりした予定なしの私に、 男性は乗せていってあげると提案してくれた。 奥さんも、いいよーというのどかな雰囲気。
※この文章を書いている今は、 実は2023/05/14(39歳最後の日)! まさに夏休みの宿題に追われた小学生さながら…(苦笑)記録に残したいので、頑張ります! 40歳まで、あと4日。 2023/05/11(木) テーマは「不思議な出逢い」 旅の目的であった、 「誕生日付近に、生まれた土地に近い神社にお参りすること」 は順調に達成出来た。 お守りでも…と授与所を眺めていたら、 ふと、とあるものが気になった。 麻と絹で結われた「聖紐」。 ミサンガのように
※この文章を書いている今は、 じつは2023/05/14です。 まさに夏休みの宿題に追われた小学生さながら…(苦笑)記録に残したいので頑張ります! 40歳まで、あと5日。 2023/05/10(水) テーマは「導かれ旅、熊野へ」 夜行バスに乗ってたどり着いたのは 和歌山県の新宮市。 まだまだ寒い朝晩だけど、 生まれたばかりの太陽は明るくて やっぱり朝が好きだな、 と噛みしめた。 ポケットの中の小さなあたたかみに 手を伸ばす。 昨夜頂いたホッカイロだ。
40歳まで、あと6日。 2023/05/09(火) 今日のテーマは 「ふらり 旅をする」 これを書いている今は、 とある夜行バスの中にいる。 関西のとある県に向かって さっきバスは新宿を発った。 旅に出よう 決めたのは、わずか3時間前だった とっくにチケット購入も 受付が終わっている。 乗り場に行って 乗務員さんに事情を話し、 現金払いで滑りこむ。 事前に事業所に確認していたものの 少しだけ不安 でもきっと大丈夫 そんなゆるさで 旅を始める
40歳まで、あと7日。 2023/05/08(月) 今日のテーマは 「自分を責めてしまう時は」。 届いてほしい“あなた”に向けて書きました。 ●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○ “うわー、八方塞がりだ。” 毎日を一生懸命過ごしていても なんだかモヤモヤしてしまう もがいて色々頑張ってみても なんだか余計に辛くなる そういうこと 誰にもあるのではないでしょうか 心と身体は繋がっていて もしかしたら 身体がSOSを出しているかもしれない 心が淋し
40歳まで、あと8日。 2023/05/07(日) 気づいたら寝落ちしていて 翌日夜に書いております。 (こんな日も、あるある笑) 39歳から40歳になる。 ということがまだまだ自覚出来なくて、 投稿を始めてみました。 書いてゆくと あぁそんなふうに思ってたんだ とか、 あぁこれを大事にしてきたんだ とか いくつか発見がありました。 一番分かっているようで 実は一番分からない存在 それが自分自身だったりするのかも。 近頃は、なぜか気持ちが
40歳まで、あと9日。 2023/05/06(土) 今日は「家族とわたしと」 夢中で読んでいた本から目をはなし スマホを開くと、 両親•姉との家族4人のLINEグループが 賑わっていた。 たまたま買ってきたケーキに 鯉のぼりの飾りがついていて、 「これ昨日の売れ残りやん!」と父。 確かに写真のケーキには、 鯉のぼりの旗がひらめいている。 関西らしいツッコミ。 怒り口調だが、しかし 前面にあるのは柔らかな雰囲気。 姉が応じる。 「うちも、今日柏餅たべたよー」。
40歳まで、あと10日。 2023/05/05(金) 今日は夢をキーワードに書いてみます。 「旅芸人になりたい」 小さい頃から 舞台への憧れは人一倍強かった。 空間そのものへの、不思議な憧れ。 鮮明に残っている記憶のひとつは、 小学校の体育館。 校長先生がお話したり 6年生のお兄さんお姉さんが 卒業証書を貰いにゆくその舞台は、 特別な階段を使って登る 非日常な空間だった。 重厚な緋色の幕。 あの向こうはどうなってるんだろう? 体育座りで見上げる舞台は 無
40歳まで、あと11日。 2023/05/04(木) 私の住んでいる東京は お天気がとても良くて 「あぁ、5月だなぁ…」と 季節を噛みしめる毎日です キラキラ、初夏を思わせる太陽と さわやかで心地よい薫風と 生え揃ったばかりの美しい新緑と。 「人は、自分の生まれた季節が 一番好きであることが多い」 と、昔なにかで目にしたけれど 私にとってもそれは違いない。 とはいえ、5月生まれは 学生の頃、少しばかり複雑だった。 なぜなら、友達と仲良くなった頃には
30代から、40代へ。 2023年5月3日(水) お休み中だったnoteを 気まぐれに再開してゆこうと思います。 今日から数えて13日め、 私は40歳になる。 なんだかびっくりしている。 そんなに長く生きてきたんだ…!と。 そして一方で、実感がとても薄い。 正直なところ、 私は年齢について あまり深く考えたことがなかった。 だから、こうして書くことに なんだか違和感もある。 けれど、残しておきたい そんな気持ちもやっぱりある。 この一人の人間にとって、 30代と
電車での帰りみち ひとつ挟んで隣の席の女性が 顔を隠しうつむいている。 気になって見ると 時々小さくしゃくりあげるような声。 泣いてるのかな…?? 周りのまばらな人たちは 気づいてない…みたい。 まじまじと、細い首を見つめる。 背の高そうな女性だけど なんて、細い線。 何か仕事でやなことあったのかな。 誰かに聴いてもらえるのかな? 電車で涙が出たことは 身に覚えがあった。 だから もしも同じ駅で降りたら…と、 あることを決めた。 降
この記事は日常で見つけた小さな幸せを綴ったものです。あたたかな気持ちを共有出来たら嬉しいです。 今日の午後。 自転車をこいでいた私は視界の右端に違和感を覚え、ふと振り向いた。 えっ? そこにいたのは、一輪のひまわり。 マンションに囲まれた小さなスペースに、すっくと頭をもたげ佇んでいる。 思わず一瞬、思考がとまる。 マフラーの隙間から首をかすめるのは冷たい空気。手は冷蔵庫の中に入れてたみたいに温度を奪われて、指先が少しかじかんでいる。 あれ。 今、何月だっけ? さ