【注連縄つくって、メカラウロコ】
先日、注連縄(しめなわ)作りの会に参加してきました。
今年、田植えでお世話した稲たちで、新年を迎える注連縄を一から作りました。
・稲わら一本一本をキレイに整える
↓
・水に浸ける
・杵で叩いて繊維をこわす
・2本の藁を縒る(これが難しい;)
・太めの藁の束を縒る
・さっきの2本で縒った藁で、太い藁を留める
・飾りをつけて完成〜!
ハッとしたことがありました。
藁を縒るって右回りと左回りの逆回転を合わせるんですね。
逆に回る力が均等だと拮抗する。
…当たり前ですね笑
逆回転の力が入ったままキープしてるんです。ㅤㅤ
ヨガでも、逆回転に力を入れる要領で行っている。
ㅤ力が抜けてキープしているのと、
力を発生しながらキープしているのは、
そこにみなぎるエネルギーがまるで違うはずよね*ㅤ
…注連縄は静かに佇んでいるけれど、
実は力がみなぎってるのかーー!!!と、気づいたのです。
メカラウロコ⭐︎
ㅤㅤ
太めの藁の束をギュッと縒るのは、かなり力が要るので二人以上でやるのですが、うちは家族3人で縒りました。
これは家族だなぁってちょっとウルウルした注連縄作りでした。
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