多分もう会えない次元大介的な人#高木神社例大祭#マツリズム
銃ってのはな、撃った数じゃねぇんだよ 。by次元大介
ルパン3世の登場人物、次元大介は渋い声で名言を言う
ひょんなことから、スカイツリーの麓である曳舟駅周辺で行われるお祭り(高木神社例大祭)に参加した
こういうイベントでは、参加しないと出会えない人物と一期一会の機会を得られるから好きだ
そこで出会った四丁目睦(通称:よんむつ会)の一員、次元大介的な人
名前は知らない
そんな次元は休憩になると、人知れず離れたところでタバコに火をつける
なんとなく僕もタバコを片手に近寄り、話しかけてみる
「昔はもっと子供がたくさんいてな、獅子の後ろでひきずられて転んでも大人は助けたりしない。泣きべそかきながらまた獅子の後ろについてきたもんだ」
微笑みながら昔を懐かしむ次元
目に浮かぶ先人の思い出の光景に僕はなんだか嬉しくなる
教科書やインターネットのどこを探しても見つからない情報
歴史と繋がった感覚がする
そんな瞬間に触れたとき感じるなんとも言えない喜びの感覚が好きだ