橘 蓮

何年か前にやっていたブログリベンジ。 のんびーーーりと更新していきます。

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最近の記事

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ざっくりとですが、自己紹介を。

今更ながら私の自己紹介をしておこうと思います。 私は幼稚園教諭の免許と保育士の資格を取得しており、現在は保育士として都内の認可保育園に勤務しています。年齢は30代前半。1児の母で子育て真っ最中です。 幼稚園教諭を5年間、その後はずっと保育園勤務。よく、5年くらい続けているとベテランと言われますがベテランでもなんでもないです。周りにもっと経験を積んだ先生がたくさんいるので、恐れ多くてベテランなんて名乗れるわけがない。まだまだひよっこな保育士です(現在、幼稚園保育園合わせて、通

    • 4月より転職します。

      久々の雑談です。 こんにちは、れんです。 前々から辞めよう辞めよう、と思っていた保育のお仕事を1度ほぼ辞めることにしました。 来年度からは保育園の調理補助としてパートで働きます。 忙しく働く中で周りの人が変わり、上司が変わったことで職場の人間関係が私の中でしんどくなったのが一番の理由。まあ、あとは息子とゆっくり過ごす時間も作りたかった。 そしてずっと保育の仕事を続けていくことに疑問を感じていたので1度離れてみることで何か気付けることもあるのではないかしら、とも思いました。 保

      • 《小説》赤と青の交差の先に1-3

        「驚いたなぁ。まさか同じ最寄り駅とは思わなかったよ」 ワハハと笑う康介の顔を見て、はは〜と愛想笑いになる私。 話す度に緊張しそうな私は早くこの場から逃げ出したかった。 「すみません。もうここで大丈夫ですので」 そう告げ、足早に帰ろうとするが腕を掴まれ引き止められる。 「……よく見ると綺麗な顔立ちしてるんだな」 「なんですかいきなり」 「褒めてるんだけど? そこは素直に受け取ろうよ」 そう言われ渋々お礼を言う。 「なんなら本当に付き合っちゃう? 君さえ良ければだけど」 「………

        • 時間を短くすることにしました。

          復職して3ヶ月が経ちました。 始めはなれない生活にアワアワしていたのが少しずつ落ち着き新しい生活リズムにも慣れてきました。 ただ、朝起きてご飯食べさせて着替え、オムツ替え→保育園。仕事を9:00-16:30でこなし17:30にお迎え。その後もお風呂、ご飯、寝かしつけで一日が終わってしまい子どもとの時間がゆっくりとれないことが発覚。 今のこの可愛い時期にそれではなぁ。。。と思い、園長先生に相談。時間を1時間短くし、15:30終わりにすることにしました。 他の職場への転職や正社員

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        記事

          電子書籍と紙の本のお話。

          この情報社会、ネット社会の中で紙媒体を本を好んで読んでる人はどのくらいいるでしょうか。 先日、Twitterで若者の小説離れについての呟きを見かけました。読み方が分からない、読み方さえ分かれば自分でも読めるのではないか、こういう考えを持つ若者がとても多いそうです。 その呟きを見て、紙の本の良さって絶対あるのになぁ、と漠然と思いつつ、本から離れてしまっているそのことに驚きました。 今は情報社会。電子化された電子書籍の方が読みやすいのでしょうか。 紙の本、電子書籍、どちらも書籍

          電子書籍と紙の本のお話。

          担当制保育、とは?

          はじめに 担当制保育、聞いた事のある人はどのくらいいるでしょうか。 保育の仕事をしている人や保育科の先生や学生さんはご存知かもしれません。中には、うちの園は担当制だよ! という保育士さんもいると思います。 ただ、多くの方は担当制? なにそれ。保育園にそんなシステムあるの? というように思うはず。 そこで今回は担当制保育と一斉保育についてお話してみたいと思います。 そもそも一斉保育とは? 一斉保育というのはクラスの先生が全員の子どもをみることです。主に幼児クラス(3-5歳

          担当制保育、とは?

          昨日職場で聞いた話。0-1歳くらいの時期っておもちゃ舐めたり触ったりすると思うんだけど、丸い形のおもちゃで遊びこんでおくと円が綺麗に書ける子になるらしいです。

          昨日職場で聞いた話。0-1歳くらいの時期っておもちゃ舐めたり触ったりすると思うんだけど、丸い形のおもちゃで遊びこんでおくと円が綺麗に書ける子になるらしいです。

          サンシャイン水族館にいってきました。

          サンシャイン水族館にいってきました。

          《小説》赤と青の交差の先に 1-2

           仕事終わり、夏海は友達に合コンに誘われたと目を輝かせながら私に報告してきた。一緒にどうかと誘われたが、やんわりと断った。  今日は10時からの恋愛ものドラマの第4話。大好きなドラマだ。録画もするが毎回オンタイムでお酒片手にテレビに齧り付いてみている。男には恐怖心しかない私だが、ドラマは別だ。あんな風に綺麗な恋愛だけが出来たらどれだけ幸せだろうか。  時刻は8時過ぎ。少しだけ残業があったが、真っ直ぐ帰るには少し時間がある。お酒のおつまみでも何か買っていこうかと駅前の交差点で考

          《小説》赤と青の交差の先に 1-2

          主人がよく何かを誰かに伝える時に共有するとか連携するとかいう言い方をしてて、普通に伝えるとかでいいのになぁと思う一方、これって仕事の癖がプライベートでも出てるのかな? ってふと思った。普段の生活で共有するとか連携するとか話し言葉では使わない気がするのは私だけでしょうか。

          主人がよく何かを誰かに伝える時に共有するとか連携するとかいう言い方をしてて、普通に伝えるとかでいいのになぁと思う一方、これって仕事の癖がプライベートでも出てるのかな? ってふと思った。普段の生活で共有するとか連携するとか話し言葉では使わない気がするのは私だけでしょうか。

          結婚とは?

          結婚。この2文字に憧れを抱く人は多くいるでしょう。好きな人と結ばれる。こんなに嬉しいことはありません。 惹かれ合う人同士、好き同士の2人が付き合い、お互いのことを知りながら恋愛をしこれから先もずっと一緒にいたいと思った時に出てくるものが結婚。 では、結婚とはなんなのでしょうか。 前に、結婚ってなんのためにするの? という呟きをしてるフォロワーさんをTwitterで見かけて、妙に考えこみました。 好きな人と一緒にずっといるため、子どもを作って幸せな家庭を築くため、などと言えば

          結婚とは?

          《小説》赤と青の交差の先に 1-1

          「お前はいつもそうだな! そうやってまた騙すんだろ?」 「そうやって怖がったフリしてたらなんでも許されると思うなよ、麗華。すぐに他の男に媚び売って、そんなに俺のことが嫌いなのかよ」 「そんな反抗的な目を向けるな。……また手錠かけて出られないようにする必要がありそうだな」 元彼、赤西悟は束縛の強すぎる人だった。 1話  私、蒼井麗華は株式会社 紅(くれない) で一般事務として働いている。本当は営業課で働きたかったのだが、研修中に様々の課で仕事を覚えている時に事務課の上司に

          《小説》赤と青の交差の先に 1-1

          復職まであと1週間

          来週から復職。早すぎる。 息子も保育園に少しずつ慣れてきたようで、別れ際に泣くことも少なくなってきました。 今週は保育時間を少しずつ伸ばして、長時間保育に備える週。来週からは朝から夕方まで保育園で過ごす日々が始まります。 そして私も来週から保育復活。頑張れ私。 でもどうやら、産休前に働いていた職場の同僚がうちの園にヘルプに行っているらしいという情報を入手。久々の仕事に見知った顔の先生がいるだけでも心が落ち着く。嬉しき。 今週は美容院や映画など、一定時間子どもを預けていないと

          復職まであと1週間

          妊娠と出産の記録 1

          現在、私には8ヶ月の息子がおります。 忘れないうちに、覚えているうちに体験談を書きとめておこうかと思います。 これから妊娠や出産を望む人、臨む人へ参考になるかは分かりませんが少しでもお役に立てたら嬉しいです。妊娠中の感じ方は十人十色、出産の感じ方も然りです。 小分けにして少しずつお話していけたらと思いますのでご興味があれば、お立ち寄りくださいませ。 婦人科系の話などもある為、苦手な方はご注意ください。 妊娠するまで 私は子宮内膜症と子宮腺筋症を併発しています。 私は毎月、

          妊娠と出産の記録 1

          《小説》赤と青の交差の先に

          はじめに。何年か前にパソコンでちまちま書き進めていて、そこから放置されどこにもお目見えしていなかったお話です。 社内恋愛をテーマに書こう! と書き始めたものの、やれ就活だの、やれ仕事だのとバタバタしている間に時間だけが過ぎ。書くことも停滞し今に至るというね(笑 これを機にちょこちょこまた話を進めていこうかな、という次第です。 以下、現時点で決まっている登場人物です。 主にこのメンバーに動いてもらう予定です。 今後の話の展開で増えていく可能性もありますがひとまずはこの5人で

          《小説》赤と青の交差の先に

          保育経験記録 第2章 第3節

          ここでは土曜保育と最終日の反省会について話したいと思います。 土曜保育土曜に利用している子はほとんどおらず、私が土曜保育に入らせてもらった日は1人でした。 確か3歳児クラスの女の子。園庭はその子が使いたい放題。お部屋で遊びつつ、園庭でも遊びつつゆったりとした時間を過ごしていました。 私は確か、この日の反省と考察に1人だと保育士を独り占めできるからそれもありなのかなというような内容を書いたように思います。それに対しての担任の先生からの返しが、本当にそう? といった内容だったこ

          保育経験記録 第2章 第3節